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エクメクカダイフ

キプロスという東地中海に浮かぶ小さな国には日本ではちょっとお目にかかれないお菓子が存在します。

"エクメクカダイフ"(ekmek kadayif)というちょっと舌かみそうな名前のお菓子が代表格。

"エクメク"とはトルコ語でパンのこと。"エクメクカダイフ"って簡単に言うと乾燥パンのシロップ漬けというところでしょうか。

作り方はというと、

1. 直径30cmほどある円形の平べったい乾燥パン(ハンバーガーのバンズを想像してください)を水でもどします。
2. 水を含んで巨大化した乾燥パンのを水分を切り、その上にシロップをかけます。
3. たっぷりとシロップを含んでさらに巨大化したところでノールチーズ(カッテージチーズの親戚かと思われます)を挟んで出来上がり。

この乾燥パンのシロップ漬け…甘いです。とっても。

一口食べたら頭痛がするくらい。

キプロスの人々に言わせると

「"エクメクカダイフ"に使うシロップにはローズウォーター(本物のバラから作られている香料です)が入ってるから爽やかだよ。」

ってそんなこと言われても甘いものは甘い。でもこれってキプロスの代表的な夏のお菓子。キプロスの人々はこれにバニラアイスをのせて食べます。

日中気温40℃に達する島で人々はこれを食べたくなるのだからフシギ。

ちなみにキプロスの人々に日本の和菓子を食べさせたら大好評。

そういえばサンパウロで作ったお汁粉もブラジルの人々に大好評。

お菓子とはワールドワイドな言語なり。


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