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モモからうまれた

前回の地元バナシに続き、今回も地元四谷三丁目ネタにしてみます。しかも前出のめし板垣さんオススメのお店。

新宿通りから荒木町の車力門通りを入ったところに野菜ダイスキな私にはありがたい桃太郎というお店があります。

こちらの名物となっている桃太郎鍋は野菜がしっかりと主役を務めるスバラシイお鍋なのです。

「野菜だけだと出汁がでないのでは」と私も最初は"だいじょうぶなの"オーラをかなり放っていたのですが、実はこのお鍋、ベースの出汁が昆布と岡山作州和牛のホホ肉でしっかりととってあり、すでに旨み成分たっぷり。グルタミン酸とイノシン酸の底力を感じとることができるお出汁です。

まずは、そのお出汁がたっぷり入ったお鍋が運ばれてきて、山盛りの野菜と共にサービスのお姉さん(お母さん?)が登場。ちょっと面倒くさそうにあれやこれやと"桃太郎鍋をおいしく食べる方法"を伝授してくださいます。やっぱりねー、一見さんのワカモノ6人(お母さんからしたらワカモノだもん)にはあまり優しくしてくれないみたいです。うう。

なんてことを言っていると、どんどん野菜たちが煮えてきます。レタスはさっとしゃぶしゃぶに。黄ニラはもうちょっと火を通して。セロリの葉っぱも食べちゃうのー。なんて野菜のびっくり箱状態です。野菜の食感を実感し、そのおいしさをあますことなく満喫できる。野菜ラバーにはたまらないお鍋。

最後のお豆腐ときのこを食べ終える頃には、昆布とホホ肉のお出汁に野菜の旨みが加わって更にパワーアップ。この絶品スープに〆のおうどんを入れていただきます。至福の幸せなり。

最近、レシピコンテストなどで試食をさせて頂く機会があるのですが、昨今のトレンドとしてやわらかい食感のお料理が好まれるみたいです。手をかけすぎて、素材の味が分からなくなったりとか。でもこれが万人ウケしたりする。

こちらのお鍋は万人ウケしないかもしれません。でも、素材の味を楽しみたい方にはぜひ。野菜本来のおいしさが十分に堪能できます。

桃太郎
〒160-0007
新宿区荒木町2 小林ビル1F
TEL 03-3355-0385

後日、めし板垣さんに「桃太郎さんが挨拶ができるワカモノだって言ってたよ」とお褒めの言葉を頂きました。

ね、やっぱりワカモノ。ふふん♪


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