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魚沼産のオリーブオイル

先日、今更ながらというカンジですが、西麻布のDAL-MATTO(ダルマット)へ行って来ました。

ナニカと話題のこのお店。コースは4,000円前後のおまかせのみ。ワインはお高いボトルワイン、もしくは飲み放題ワインを選ぶというちょっとフシギなシステムになっております。

お店の雰囲気はフツーのカジュアルイタリアン。ワタシタチが入店した時間は8:00pmちょっと前。すでに飲み放題ワインにやられて、いい感じになった方々がいらっしゃいます。

一番奥の厨房とぴったりくっついた席に通してもらい、サービスのお姉さんがお店のシステムを説明してくださいます。名物(?)の飲み放題ワインを頼む前にまずはビールでカンパイ。

そんな中、友人1名が遅れてくるという連絡アリ。お店的には全員揃ってからのスタートがいいのかと待っていたのですが、ちゃんと着席している人数分のアミューズを持ってきてくださいました。タラのブランダードをあっさりと煮た大根の上にのせたり、自家製のスモークサーモンがでたりとイタリアンというよりはフュージョン系フレンチちっくなアミューズ。

最初の前菜はマンゴのマリネの上にサバの炙り、ナスのマリネの上に石鯛のカルパッチョ、そして明石産タコのマリネという、マリネ攻撃。サバの炙りと石鯛のカルパッチョがちょっとだけくさいのが気になりましたが、マンゴやナスとのコンビネーションでちゃんといただけました。

前菜二皿目は自家製ハム。1週間塩漬けして、1日かけて塩抜きした黒豚を80℃の鍋の中、10時間ボイルしてできあがるこのハムくん。塩がきつくなく、脂身の部分までちゃんと黒豚イキイキです。

冷製パスタは有名なモモのパスタ。モモ好きのワタシとしては“モモは加工せずにそのままで”論を掲げております。でも、これはこれでオモシロイ。

そして、秋の味覚マンサイの栗と松茸のパスタ登場。コレは個人的にスキ。クリームも控えめでちゃんとクリとマツタケが主張してました。クリを剥くのって本当に面倒くさい。イタリアンはフレンチに比べて仕込が少ないのは事実ですが、イタリアンだって大変なのだ。

その後はさつまいも、れんこん、かぼちゃ、水ナス、モロヘイヤ、長いもなどをシンプルに軽くボイルした一皿。おいしいホンモノを食べる会のお野菜たちってホントにヤサイ本来の味がします。でもちょっとお高い。このお値段のコースでちゃんとしたお野菜を食べれるシアワセを感じつつイタダキマス。

メインは鶏のグリル。スゴイボリュームですが、付け合せのうりずん、ニンジン、紅芯大根、アスパラがステキでした。

もともとメインがどーんというのが余り好きではないワタシ。ウワサで“女性はメインを外して頂ける”と聞いていたのでお願いしたのですが、お断りされてしまいました。その代わりにパスタの量を調節したり、いろいろと気遣いはしてくださいます。にもかかわらず、栗と松茸のパスタあたりで撃沈してしまった友人(女子)がカワイソウ…。その分、他の友人(男子)がガッツリいってましたが。

で、hanaのDAL-MATTO(ダルマット)の星の数 【★★★★☆】

賛否両論のこのお店。ワタシはコストパフォーマンスの勝利だと思います。良い素材を使ったおいしいイタリアンをリーズナブルな価格でというシェフのお考えには賛同です。

だから、カトラリーが変えられなくても、1万円以下のボトルワインがなくても、厨房スタッフの方がサービスをして下さってもナットクなのです。

でもねー、あまりの喧騒の中、スタッフのお兄さんの声が聞こえにくかった。

「こちらのオリーブオイルですが、左からシシリア産、魚沼産三陸産になります。」
って言われて、

「小豆島のオリーブを魚沼とか三陸で加工してるのぉぉぉーーーー!やるぅぅぅーーーー!」
とにわかに熱くなったワタシ。

「こちらのオリーブオイルですが、左からシシリア産、ローマ産サルディーニャ産になります。」
が正解でした。

ワタシの間違い方ってセンスあるぅぅぅーーー!と勝手に自画自賛ナイト。こしひかりフレーバーだったり、牡蠣フレーバーだったりなオリーブオイル。

ぜひ一度食してみたいものです。


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受信: 2006年2月25日 (土) 03時46分

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