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食べオサメ

丸儲け中のお坊さんも走り出しちゃうくらい忙しい師走。

私も勝手に便乗して全力疾走していたらあっという間に大晦日になってしまいました。

気づいてみたら実家(福岡)に里帰りしてるし。シワス恐るべし。

ということで、福岡のうまかもん話などさせていただこうかなと思う本日。

からいもんの話だとやっぱり明太子はおいしかねです。中弥さんとか須弥山さんもよいのですが、稲井憲子(母:59歳)が良くお邪魔するお半のご主人が作られる明太子が好き。ちなみにこちらの自家製からすみも絶品です。

あまいもんだと小山田茶店さんの梅が枝餅石村萬盛堂さんの献上鶴の子もいいけど、やっぱり承天(じょうてん)まんじゅうさんラブ。こちらのお多福豆もほっこりのお味です。

そして、帰ってきたら一番最初にお邪魔するのがやま中さんです。やま中というと、「もつ鍋?」と聞かれてしまうのですが、私が好きなのはお鮨のやま中さんです。母憲子とお兄さんがお知り合いなので、私たち親子の食ワガママをいくらでも聞いてもらえるという…あぁ、なんてありがたいシチュエーション。

お料理は九州らしいかなり甘めのお味なので、個人的には握りだけをさらっと頂くのがオススメ。こちらの本店は磯崎新さんがデザインしていらっしゃるので、外観も内装もかなりステキ。

行きつけのお店でおいしいものを頂けるシアワセ。Home sweet homeですね。

そんなこんなで今年も食べまくりの一年を過ごしてしまいました。そして、たくさんの方々にお世話になりました。

来年もみなさまにとってhappyな一年になりますように。

A Happy New Year to you all!!

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徒歩3分のエノテカ

そういえば先日、ランチもディナーもイタリアンな1日を過ごしてしまいました。

和食好きの私としては非常にメズラシイ。最近は無性につるんとしたパスタだったり、麺だったりが食べたくなるみたいです。以前は興味ゼロだったラーメンも食べるようになったし。人間は歳をとると嗜好が変わるものだと身をもって学んだ今日この頃。

そんなこんなでまずは新宿のタベルナ・ロッサーナへランチに行ってきました。

友人に「おいしいよ。」と勧められてから、早数年。

本当に今もおいしいのかしらと疑問を抱きつつも"自家製生パスタコース"という響きにひかれてさっくり入店。わくわくしながら、フレッシュトマトのタリオリーニ(細い平打ちの麺)をオーダー。前菜の白いんげん豆をちまちま食べながら待つこと20分。

やっと念願のタリオリーニ登場!だったのですが、これがぬるい

タリオリーニは確かにもっちりしていて私好みです。しかし、冷たいフレッシュトマトとスライスオニオンを絡めてあるので非常にぬるい。ぬるいという表現さえあっているのかどうかわかりませんが、とにかくぬるい

アルデンテからかけ離れたパスタを食べた事はありますが、ぬるいパスタは生まれて初めて。これが熱々だったら一気にシアワセの道を駆け上れたのに。非常に残念です。

ということで、ちょっと意気ショウチンなワタシは夜に勝負をかけてエノテカ ノリーオへ行って来ました。こちらは私が住むところから本当に徒歩3分圏内。徒歩3分のエノテカなんて何だかステキ。

オーナーシェフである斉藤典生さんは長い間荻窪にお店を構えていらしたのですが、2年前に神楽坂へ移転されました。それからまた1年後、去年の12月に四ツ谷愛住町へ移られたみたいです。荻窪時代にお店へ伺ったことがあるワタシはわくわくしながら小走り2分でお店に到着。

店内は荻窪時代と全くベツモノ。完璧なリストランテに大変身です。サービスの方に席まで案内されてメニューをチェック。魅惑のラインアップにカンドウ。

まずは吉田牧場のフレッシュモッツァレラで作られるカプレーゼをピックアップ。真っ白いふわふわのフレッシュモッツァレラにナイフを入れるとビックリギョウテン。ホントにとろとろで今まで食べていたモッツァレラとは明らかに違う。これが遠州夢咲トマトのほどよい甘みに包まれて何だかフシギなスイーツを食べている感覚に陥ります。

パスタはサルディーニャ産ボッタルガ(からすみ)のフェディリーニ(スパゲッティーニよりも細めの麺)をオーダー。個人的にはちょっとクリーミーでしたが、濃厚なボッタルガの旨みが細いフェディリーニによく絡まります。

メインは仔牛のホホ肉。見た目はプルプルとしているのですが、口の中に入れた瞬間にとろけます。これこそまさにプルフワ。赤ワインの風味もふんわりと漂う大人な一品です。

で、hanaのエノテカ ノリーオの星の数 【★★★☆☆】

期待を裏切らないお料理ではありますが、相変わらずワガママなワタシはワンランク上のサービスを求めてしまいました。

もちろん"サービス"という点においての対応は申し分なかったのですが、「このメニューのこのパスタをタリアテッレに変更していただけますか?」とお願いした時にその場でさっくりお断りされてしまいました。絶対に合わないという組み合わせではなかったので、厨房に聞きに行って頂けたりしたら嬉しかったのですが。

あと、付け合せのお野菜がもうちょっとバラエティー豊かであればウレシイです。シェフのご実家で作られる無農薬のイタリア野菜たちをもっと食べてみたかったというワタシのワガママなのだ。

店内は週の初めにもかかわらず大入り満員。スーツ姿のオジサマたちが6人で会食中かと思えば、隣のテーブルではかわいいお子たちがはしゃいでいたりする。

幅広い層の人たちに愛される料理を作るのはムズカシイことです。そして、これだけ幅広い層のファンを持つエノテカ ノリーオはやっぱりスバラシイ。

ワタシは手っ取り早いところで【愛されヘアー】を目指して、髪でも伸ばしてみることにシマス。

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