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アレンモクとは

毎日、ムシムシとした日が続く今日この頃。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

梅雨のムシでジメな感じが苦手なワタシはおシゴトにかこつけて脱梅雨計画を決行。

またブログを放置し、1週間ほど北海道でちょっと早い夏休みを過ごしてきました。

この時期の北海道へ行くのは初体験だったのですが、ムシとジメからはほど遠く…ホントにドライ。

爽やかな気候だけでもありがたいのに、食材も本土では見慣れないものばかりで食オタク(フードスタイリストとも言います)のワタシにとってのパラダイス。市場で食材を買い込み、デパ地下の端から端まで北海道スイーツを買占め、ひとりご満悦な日々を過ごしてきました

そして、東京に戻ってきてのこの暑さ。

ムシとジメのハーモニーに負けてはいけないと、暑気払いに韓国料理を食べてきました。

向かったお店は上野にある韓国家庭料理 アレンモクです。

以前、自他共に認める上野の達人に連れられて2度ほどお店に伺ったことがあるのですが、2度とも満席で店内に入れず。

今回はなんと夕方5:30pmというフリーランス的特許時間の入店でしたが、それでも2番乗りという微妙なカンジ。

お店の方の優しい対応にうきうきしながら、サービスのお兄さんに案内されてテーブルへ。

座布団に「よっこらしょ」と座った途端、パンチャン(お通し)がバンバン運ばれてきました。お店によってはおしゃれ居酒屋と同じくパンチャンをちょっとしか出してくれないお店もあるので、目の前に並ぶナムルやパジョンにちょっと感動。

ビール片手に山くらげのナムルを突付きつつ、お店イチオシの海鮮チヂミとカムジャタンをオーダー。

折角なので(?)、稲井華子お気に入りのお店の逸品と比較してみましょう。

海鮮チヂミ対決
焼肉&韓国家庭料理 開城家(ケソンガ) VS アレンモク

大久保にあるケソンガの海鮮チヂミは外カリッ中モチッの王道チヂミ。韓国人の旦那さまを持つ友人に連れて行ってもらったのですが、「韓国で食べたのと同じ!」と思えるお味です。

対するアレンモクの海鮮チヂミは外カリッ中フワッ。卵の分量が多いフワフワ生地にイカやアサリから出る旨みがプラスされて、なんとも言えない美味しさ。

個人的にはアレンモクに一票!

カムジャタン対決
韓国家庭料理 東中野 松屋(ソナム) VS アレンモク

カムジャタンとは豚の背骨とじゃがいもを煮込んだ辛いお鍋。東中野にあるソナムでカムジャタンデビューを果たしたワタシは未だにこちらのカムジャタンが大好き。残ったスープにご飯と卵を入れて、サービスのお姉さんがひたすら炒めながら作ってくれる雑炊もどきが絶品です。

対するアレンモクのカムジャタンはスープも飲めるような味付けにしてあります。塩はうすく、辛さはバッチリ。辛い物好きにはたまらないカムジャタンです。

個人的には両者とも別の美味しさで引き分け!

さすがに2人で特大チヂミと大鍋カムジャタンは完食できず、お持ち帰りにしてもらいました。

「電車の中でにおわないかな…」

と思いつつ、お持ち帰り版カムジャタンを覗き込むと厳重にラップでぐるぐる巻きにしてありました。カムジャタン窒息寸前ですが、強烈なにおいは皆無。

お店の方のサービスと心遣いに感動です。

ということで、hanaの【アレンモク】の星の数 【★★★★☆】

お客様が私たちのほかに誰もいらっしゃらなかったので、サービスのお兄さんとお姉さんはかなりリラックスモード。

みんなで大画面液晶テレビから流れる「巨大ラーメン!巨大パフェを探せ!」みたいなテレビ番組になぜか釘付け。

「1万円も出してあのラーメンは食べないよね~」

「パフェもありえないな~」

って、楽しく日韓交流を図りながらみんなで仲良くテレビに突っ込む。

ちなみにアレンモクとは【オンドル(床暖房)で一番暖かい場所】という意味だそうです。

韓国ではお客さまに一番暖かい場所に座って頂くのが最高のおもてなしとか。

国は違えど、お客さまを大切に。やっぱり心がこもったサービスは大切です。

改めてお勉強させられた上野での熱い夜でした。


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