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アモローソな幸水

何だか、秋の長雨ウィークに突入してしまいました。

お天気が悪くなると極端に外食する機会が減ってしまいます。

そんな理由から現在は“おウチ大好き度急上昇中”なので、夏の終わりにお邪魔した神楽坂のリストランテアモローソのお話などしてみようかと。

実は上京中だった母憲子(相変わらず元気♦♫⁺♦)が探してきてくれたこちらのお店。

神楽坂お散歩をしている時に【食道楽アンテナ】にひっかかったみたいです。

早速、夕方6時半というフリーランス的な予約を入れて、お店へ伺うともちろん私たちがお客様第一号。

シェフのにっこり笑顔に迎えられて、カウンター一番奥の2席に通されました。

「お飲み物は?」と聞かれて、「ビールお願いします!」のとりあえず親子。

シェフはソムリエの出身でいらして、ワインがメインのこのお店。ビールは常時1種類しか置いていないとのことで、この日はドイツのビットブルガープレミアムに決定。

ビットブルガーのお供にアスパラガスのムースを頂きながら、おまかせコースのスタートです。

ムースはクリームたっぷりのふわふわバージョン。シチリアのオリーブオイルとトマトな感じが大好きな私としてはアミューズからちょっと涙ですが、焼きたてのバゲットにのせて食べると…あら、美味。アスパラガスの青い爽やかな香りが口の中に広がります。

前菜はスモークサーモンを軽く炙った一品。胡瓜とサワークリームが添えてあったのですが、この胡瓜の塩がきつくてびっくり。母憲子はサーモンが苦手なので、真鯛のカルパッチョに変えてもらっていましたが、こちらがきっと正解です。

パスタはボロネーゼ(ミートソース)ですが、これまたクリームがかなり入ってます。シェフは北イタリアのお料理がきっとお得意なんですね。濃厚で個性的なラグーです。

お次は魚介類のブイヨンと生姜のリゾットです。いつも思うのですが、生姜を加えるとリゾットも和テイストに変身。口に運んだ瞬間はリゾットというよりは雑炊?という感覚にとらわれますが、しっかり噛んでいくとお米のアルデンテな食感とバターのミルキーな風味で、ちゃんと「リゾットですよ!」と主張してくれます。

メインはお魚とお肉からチョイスできます。私たちの「イベリコ豚と牛肉を両方食べたい!」リクエストにも快く応じて下さいました。網目が入った鉄製のフライパンを熱して、一気に焼き上げるイベリコ豚は絶品。牛肉はちょっと火が入りすぎて固くなっていましたが、噛めば噛むほどしっかりと旨みを感じることが出来ます。

お料理に合わせて、途中でビールからワインに変更。シェフオススメのワインを2杯ほど頂きました。

飲み物はボトルを指定して頂くか、ソムリエでもあるシェフにお任せするかという感じですが、お客様はみなさんシェフにお任せしてます。料理に合ったワインをカウンターに座るお客様みんなで頂くので、いろいろな種類のワインを少しずつ試すことが出来ます。

「こちら、ピエモンテ州の99年レゼルバです」と教えて頂いた赤はちょっと酸味が強くて、濃厚なボロネーゼにぴったり。イベリコ豚と共に頂いたスペインの赤もお料理の邪魔をしないけど、しっかり主張するワインでした。

予算は1人1万円前後というところ。お鮨屋さんのカウンターで頂く時と同じで、「食べても食べなくても、飲んでも飲まなくても、みんな同じワンプライス~!」に近い気がします。

ということで、hanaのリストランテアモローソの星の数 【★★★☆☆】

私はシェフにちょっと背を向ける形で母憲子と話していたのでわからなかったのですが、母からはシェフの立ち居振る舞いがしっかりと見え、堂々としたぺろりんという味見が馴染めなかったみたいです。

確かに、「見て見て~!」と小声で興奮する母憲子の指差す先にはオープンキッチンでのぺろりん。ぺろりん後のスプーンでそのまま盛り付けされちゃったりするんですね…。

お肉をささっとカットして、そのままぱくりのシーンもあって、ちょっとだけびっくりぎょうてん。

シェフはお料理するのも、食べるのも大好きでいらっしゃるんですね。常連さんはぺろりんにもぱくりにも全く動じずだったので、馴れちゃうとこれはこれでないと寂しいもの…でしょうね…きっと。

「今まで行ったオープンキッチンのレストランで、派手な味見のパフォーマンスはあったかしら…」

なんて、くだらないことを考えていたら、

嬉しい来訪者【幸水さん】がいらっしゃいました~。

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  「どうも~」

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 「遊びに来てかれこれ1週間です~」


「福島って実はフルーツ王国なんだよ~」
(友人:秀人くん談)

秀人くん&友紀ちゃん、いつもありがとう~。

ということで、アモローソ(=ラブリー)な夏の終わりと秋の始まりでした。


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