ラッキーチェリー豆
会社員だった20代前半の頃、友人主催のお食事会(別名:合コンとも言います)によく駆り出されていました。
そんな知らない同士の集まりで決まって話題になるのが出身地です。
私の変なアクセントが気になるのか決まって「出身地は?」と聞かれるので「長崎です」と答えるとにわかにどよめくテーブル。
大抵、ちゃんぽんちゃんとかカステラちゃんとか変なニックネームをつけられて、長崎へは修学旅行で行ったよ的な話が出て、ザビエルとかグラバー邸とかとりあえずの横文字が出てきて、隣の女の子にバトンタッチが通常の流れです。
しかし、ある時スペイン料理のお店で行われたお食事会にてその流れを止めた目の前の男の子の発言。
「九州ってさ“好いとうよ”って言うよね、あれ言われるのが夢だったんだよね~」
周りの子達も見事に喰いついてきて「へ~」とか「かわいいね~」とコメントしつつ、なぜか私の方へ「そのワンフレーズ、ポルファボール」の視線。
そもそも私が育った長崎県佐世保市では「好いとうよ」なんて言わないので、とりあえずはその場をやり過ごそうと目の前のピンチョスでもつまんでみたりします。
でも、期待の眼差しと重圧に段々と耐えられなくなり、結局言わされることに。
「えっとね…」
「好きっちゃん」
と言った瞬間、“鳩が豆鉄砲を食らう”とはこのことかと納得できるぐらいのリアクションを頂きました。
私も思春期半ばにして渡米してしまったので、これが佐世保弁として正解かどうかは不明です。
でも、大好きなモノに対してはこの言葉を連呼していたような気がします。
「で、満を持しての登場です~」
私が長崎で“好きっちゃん”なラッキーチェリー豆です。
ネーミングがネーミングなだけに何なんだという感じですが、中身はシンプルにそら豆の揚げ菓子です。
しょうががぴりりと効いた砂糖衣をまとっているのですが、歯応えがまたいいんです。
「どうしてチェリー豆(しかもラッキー)って言うんだろう…」
と藤田チェリー豆総本店さんのサイトを調べてみたら以下の記載がありました。
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先代貞行が、大正三年佐賀県鹿島市で原料のそら豆を油で揚げた菓子を考えました。 今で言うフライビンズのようなものを「いかり豆」、砂糖をまぶしたものを「サンライス豆」と呼んだのがはじまりです。大正十年、鹿島中学の英語の先生がやってきて、「鹿島の旭が丘は桜の名所だから、チェリー豆としたらどうか」と言われた事から、チェリー豆として誕生しました。
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ラッキーチェリー豆の出身地は長崎ではなく佐賀だったということが発覚しましたが、それはそれでステキ。
ちなみに今日(8日)まで松坂屋本店さんで行われている長崎県大物産展に出店されているみたいです。
ちなみに姉妹品のうに豆とカレー豆もオススメ。
「なぜ、ラッキーチェリー豆のラッキー部分はどこから来たのか」
この謎を解き明かす為に松坂屋本店さんまで走って行って来ようと思います。
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コメント
Hanaさん こんばんは!お邪魔しま~す。
「ラッキーチェリー豆」なんて縁起が良くて可愛いお名前なのでしょう。
(その前の「好きっちゃん」も可愛かったです)
食べた次の日はいいことが起きそうな感じですね。
豆物に目がない私は食べてみたい気分いっぱいです。
投稿: maple | 2008年9月16日 (火) 19時43分
mapleさん、ステキなコメントありがとうございます
お豆ってあの可愛らしい形に癒されますよね~。

そして食べるとほっこりしちゃいます
美味しい物好きのmapleさんに“ラッキーチェリー豆”ぜひ食べて頂きたいです
投稿: hana | 2008年9月16日 (火) 22時29分