« フェリチタにてのほほんランチ | トップページ | 芸術のバー・ラジオ »

莫莫居鶯さんにて有明海三昧

芸術の秋に燃えております。

お友達に誘われて目黒雅叙園へ【假屋崎省吾の世界】見学に行ってきました。

タイトルそのまま華道家假屋崎さんワールドが国の登録有形文化財指定の百段階段にて繰り広げられるわけですが、とにかく隅から隅までゴージャス。

百段階段の絢爛豪華な装飾に負けないビビッドで大ぶりなキクやケイトウが使われていて圧倒されました。

この空間をゴージャスと呼ばずになんと言おうか。

これから先1年はゴージャスレスでも余裕で過ごせそうです。

そんな空間を後にして向かったのは池袋の莫莫居鶯(ばくばくきょうぐいす)さん。

お友達の某グルメサイト編集長に「有明海三昧どう?」とお誘い頂いたのでした。

同店にて定期的に行われる「旬の味を食らう会」なる会合の今回のテーマが有明の生き物たちなのです。

私の出身地佐世保のお隣の有明海。

ゴージャスとは無縁の滋味豊かな光景が目に浮かびます。

なんて、懐かしい光景に想いを馳せていたらさくさくと本日のお献立が読み上げられ早速コーススタートです。

Shun_02_edited

先付はメカジャ(女冠者)の煮付けです。
正式名称はミドリシャミセンガイというみたいですが、貝ではなく触手動物。
生きた化石の名の通り形状がちょっと怖い感もありますが、歯応えがあって美味。

Shun_03_edited

またボケボケで申し訳ないのですが、ワケノシンノスのお味噌汁。
正式名称イシワケイソギンチャクでこれまたコリコリして歯応え良しです。
磯の香りがふんわりと漂います。

Shun_01_edited

お造りは大好きなタイラギの貝柱とそのビラが登場。
実家では大根おろしにポン酢、七味を少々散らして食べるのが定番ですが、今回はシンプルに山葵とお醤油でいただきます。
生が苦手な私ですが、虹鱒とほっけにも挑戦してみたりして。

Shun_05_edited

焼き物はわらすぼです。
有明海のエイリアンと呼ばれちょっと可哀相な気もしますが怖いものは怖い。

Shun_06_edited

揚げ物はマエビの唐揚げです。
有明海の小ぶりの海老ちゃんは油断していると刺さりますが、パリパリパリのサクサクでやっと「珍しくないものが出た」的なアイコンタクトが参加者の間で交わされます。

この後はサラダだったり、お鍋だったりと緩やかな流れにて会は終了。

有明ショックはコース前半に集約されていたようです。

世界の主要都市には様々な人種が集まり、様々な食が楽しめるわけですが東京はそのトップの座に君臨しているとひしひしと感じます。

贅沢な環境で暮らしているなとは思いますが、ふと立ち止まってみるともっとシンプルなものが懐かしくなったりして。

ゴージャスもいいけど、シンプルもまた良し。

滋味豊かな光景を求めて次回実家に帰ったら有明海まで足を伸ばしてみようと思う今日この頃です。


« フェリチタにてのほほんランチ | トップページ | 芸術のバー・ラジオ »

コメント

有明の魚介といえば、アゲマキガイくらいしか食ったことないなあ。わらすぼ、すごいね@@

投稿: tkc | 2008年11月14日 (金) 11時11分

食通&九州出身のtkcくんだったらわらすぼ
サクサク食べてそうなイメージ…。
揚巻貝も美味しいよね~♪
うちではよく真珠貝の貝柱(勾玉みたいなもの)
も食べておりました^^

投稿: hana | 2008年11月14日 (金) 11時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99315/43009681

この記事へのトラックバック一覧です: 莫莫居鶯さんにて有明海三昧:

« フェリチタにてのほほんランチ | トップページ | 芸術のバー・ラジオ »