なぜか親子2人で沖縄出張

先月末にゆーたんを連れて沖縄出張に行ってきました。

仕事とはいえ、さすがにゆーたんを置いていくわけには行かず…。

でも、子連れで出張が出来るなんてフリーランスのありがたいところです。

ゆーたん初来沖はもちろんの事、初フライト、そして初ホテル滞在。

「3時間のフライトに耐えられるかな…」とドキドキでしたが、機内をころころと転びながら駆けずり回ります。

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「あっさりカメラに収まるオレじゃないぜ」と言わんばかりのあんよっぷり。

JALのお姉さんに遊んでもらいながら気付いたらあっという間に那覇到着でした。

親子2人のフライトも何とかなるものです。

今回はザ・ナハテラスに宿泊したので、ホテル内でランチをすることにしました。

6年前にプチオキナワン生活をしていた頃から大好きなファヌアンのランチ。

メイン意外はビュッフェスタイルになっているので好きなものを選んで食べる事が出来ます。

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前菜はカプレーゼにプロシュートにコロッケ…などなどとにかく取り放題。

オードブルの種類が多いのもこちらのランチが好きな理由。

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スープかパスタを選択できるので、今回はパスタにしました。

トマトソースベースのあっさりしたパスタはアルデンテでお願いしました。

フレンチのヌイユ(パスタ)はアルデンテではない事が多いので、とりあえずのリスクヘッジ。

さっぱりした春らしいパスタに満足です。

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残念ながら10色限定のオマールは完売していたため、近海魚のポワレをチョイス。

鯛のポワレだったので、ゆーたんに食べさせたら30分ぐらい口の中でもぐもぐしておりました。

ついつい口を開けられると詰め込んでしまう母です。

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デセールの美しい仕上がりと繊細な味にホッと和みます。

何だか、こう書くと優雅にランチが出来た風ですが、本当はゆーたんを追い掛け回しながら、周りのお客さんに謝りながらのバタバタランチでした。

でも、2500円(税・サ込み)でこのクオリティは素敵です。

ファヌアン(ザ・ナハテラス内)
〒900-0006
沖縄県那覇市おもろまち2-14-1 
Tel:098-864-1111

出張ついでに沖縄に住む祖母に会いに行きましたが、急遽バタバタと入院が決まり…でもゆーたんに会ってとても喜んでくれました。

早く良くなってくれる事を祈る今日この頃です。

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UCHOTENランチ

妊娠して以来夜のお出かけが苦手になったので、ランチお出かけ専門な今日この頃。

もともとお得なランチは大好きですが、最近は拍車がかかった感じです。

先日も母親学級で仲良くなったプレママ友ちゃん達と池袋ランチへ行ってきました。

久しぶりにオステリア・ピノ・ジョーヴァネのパスタが食べたい!と思ったのですが、ランチの電話予約が不可な為、直接訪れてみると「本日はお休みさせていただきます」の看板が…。

何だか気持ちはイタリアンだったので「ちょっと残念~」と思いつつ、さくっと気持ちを切り替えて3軒隣のUCHOTENさんにお邪魔しました。

UCHOTENさんはメディアにも頻繁に取り上げられる地元でも評判の洋食屋さんです。

開店前から行列が出来てしまうお店なので、私たちも大きいお腹を抱えてラインアップ。

妊娠してからと言うものコロッと味覚が変わり、揚げ物が大好きになったので今回は黒毛和牛のメンチカツにシーフードクリームコロッケをセットにしてオーダーです。

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メンチカツの下には旨みがグッと凝縮されたドミグラスソースがたっぷり。
何とも贅沢な組み合わせです。
付け合せのポテトグラタンがまたほっこり美味しい。

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私のお粗末な割り方でトローリ具合が上手く伝わらないシーフードクリームコロッケ。
海老やホタテがごろごろと入っています。
かなりしっかりしたクリーミー味でご飯がすすむ一品です。

これにお味噌汁とご飯茶碗にたっぷり盛られたご飯が付いてランチタイムは1,180円。

大満足のオススメランチです。

UCHOUTEN (ウチョウテン)
東京都豊島区南池袋2-36-10 SoHo103
TEL:03-3982-0077

お昼を過ぎると人気のハンバーグやメンチカツは売切れてしまうので、早めの来店をおすすめします。

と書くと、ゆっくりランチには不向きと言う感じですが、カウンターの回転が速いのとサービスのお兄さんが優しいのでテーブル席ではかなりのんびり過ごさせてもらえます。

妊婦ちゃん同士の悩みは尽きず、すっかり長居してしまいました。

でも、最後まで笑顔のサービスのお兄さん。

感謝感謝の池袋ランチでした。

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petit bateauにて春の集い

春の暖かな日差しに誘われて、週末にランチへ繰り出しました。

学生時代のお友達とそのパートナーのみなさん併せて
総勢14名+ベビちゃん軍団4名の大所帯。

場所は代々木上原のフレンチ「Petit Bateau(プティ・バトー)」です。

先日、同店の笹川シェフに取材をさせて頂いたので、お礼に行かなくては…
と思ってはいたものの、気づいて見れば賑やか過ぎる人数。

結局、貸切でお願いしました。

更なるわがままで「おまかせにワンドリンク込みで5,000円」のリクエストも
快く受けてくださり、変わらず素晴らしい内容のお料理に感激。

シェフのたおやかな感性で美しく彩られるアーティスティックな料理の数々。

ちょっとだけご紹介させて頂きますね。

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前菜は5種類ほど用意してあり、そのどれが自分にサーブされるのか
分からないサプライズ形式です。

でも、苦手なものはお隣のお友達と交換できるので全く問題ありません。

みんなでシェアして色々な味を楽しめる、ある意味贅沢なシステム。

ちなみに私はトップの写真にあるうちわ海老のサラダ仕立てでした。

うちわ海老の美味しさもさることながら、トマトと水ナスの瑞々しさに感動。

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本日のポタージュはカリフラワーです。

自家製の全粒粉プチパンと共に口へ運ぶとやさしい味わいが広がります。

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追加でワインをお願いして、すっかりほろ酔い気分ですが、メインも
5種類ほどありました。

それぞれのお皿に共通するのはホワイトアスパラガス。

フランス・ボルドーから春の贈り物です。

ちなみに私のメインは写真トップの肝付豚のプルーン煮です。

とろとろに煮込まれた豚さんですが、肉本来の味の輪郭はくっきり。

肝付豚は月に一度シェフ自ら足を運ばれる鹿児島「えこふぁーむ」さんからの
直送品で、なんとも健康な育て方をされているとか。

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デセールもこれまた数種類ご用意頂きましたが、私にはショコラのプディング
と苺のタルトです。

プディングにもプレーンや紅茶などのフレーバーがあり、プチプリン争奪戦が
繰り広げられ…大人になっても子供心を忘れないミドサー世代です。

実は当日、私のフレンチの師匠である純子シェフがご結婚されたので
旦那さまの御披露目パーティーでもありました。

そこへ、またまたサプライズでケーキを用意してくださった笹川シェフ。

改めて「サービス」が何たるものかをお勉強させていただいた一日でした。

Petit Bateau(プティ・バトー)
〒151-0064 
東京都渋谷区上原1-12-3 サンンフラッツビル1F
TEL: 03-3485-9928

20代の頃とは違い、すっかりみんな落ち着きましたが、素敵に
年を重ねている気がします。

大好きなお友達と楽しく食べるご飯が一番。

本日もおごちそうさまでした。

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Cache★Cache(カシュカシュ)in 福岡

実家に帰るとどうしても和食に走ってしまう今日この頃。

最近はすっかり福岡フレンチに福岡イタリアンご無沙汰中です。

そんな中

「Fujiwaraにいた子がお店出したみたいだから行ってみない?」

と母憲子からお誘いを受けて、野間にあるCache★Cacheにお邪魔してきました。

オーナーシェフの岩本真由美さんは渡辺通にあるFujiwaraで約3年修行されて、
なんと25歳の若さで独立。

実はすでにオープン3年目を迎えられたとの事で店内は常連さんで大賑わい。

スタッフの方に案内されて席に着くとすぐにシェフがご挨拶に来て下さいました。

母憲子が「私のこと覚えてる?」的なことを伺うと

「もちろんです!忘れるわけないじゃないですか!」

と明るい笑顔。

確かに忘れたくても忘れられないインパクトがあるなと我が母ながら納得。

今回は事前にオススメされた取り分けるスタイルの4,200円コースをいただくことに。

取り分けるのが苦手な母憲子をなだめつつ、早速コーススタートです。

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アミューズはたらば蟹のフランです。
口に入れるとカニさんの余韻を残しながら、すっと消えて行くふわふわのフラン。

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前菜は鮮魚たっぷりの鮮やかなサラダとジュエリーのようなゼリー寄せ。
シェフは大学時代に美術を専攻していらしたとのことでなるほどの仕上がりです。

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そして、前菜命の母憲子は「メイン要らないから前菜アゲイン!」ともうワンオーダー。
シェフごめんなさい。

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サービスで出してくださったカリフラワーのポタージュ。
ほっこりした優しいお味で体が浄化されそうです。

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はっ、またボケてます、写真。
お魚料理はすずきと白子のポワレに春野菜がたっぷり。

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お口直しはグレープフルーツのグラニテです。
ちょっぴり「和」なお皿で供されるとついつい大根おろしかと思っちゃいますが、
そんなことはありません。

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お肉料理は私だけですが鴨ちゃんです。
手羽元部分を赤ワインでじっくりと煮込みにしてあったような。
毎度の事ながら、この辺になるとすっかりほろ酔い気分で記憶も曖昧。
お恥ずかしい限りです。

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デセールはほうじ茶のブランマンジェです。
黒蜜のスープがほうじ茶の香りと絶妙にマッチング。
全体の味わいを深く、きゅっと引き締めてくれます。

ということで、hanaの勝手にCache★Cacheの星の数 【★★★★☆】

女性スタッフの方のサービスがまた素晴らしく、感動です。

お料理のコストパフォーマンスも申し分なく、【味・雰囲気・お値段】のバランスが
しっかりととれたお店でした。

でも…

もうちょっと実家の近くにあったら良かったのにと自分の都合で星4つ。

Cashe★Cashe(カシュカシュ)
福岡県福岡市南区野間4-3-33
TEL: 092-512-1429

目にも美味しい女性シェフの感性が光るフレンチ。

オススメです。

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バーラジオに感謝です

そういえばですが、年末に免許証の更新に行ってきました。

今まで5年間お世話になった免許証をふと眺めると幸薄そうな写真。

当時はまだ沖縄生活真っ只中で、会社の車を使わせてもらっている頃。

うっかりノーメイクで出社した日に

「あい、はなちゃん、車使えるってよ。免許の更新に行っておいで~。」

と総務のにーにに鍵を渡され、いざお出かけ。

さすがにノーメイクはNGかなとバッグに忍ばせておいたヌードカラーのグロスをつけて写真撮影に挑んでみました。

出来上がった免許証を見て「春先に出かけたキャンプで湖に突き落とされた人」的な写りになっていて驚いたものです。

あれから5年…

今回は気合を入れてメイクアップに励んだので、写真はちょっとグレードアップ。

更新内容もこの5年の間に起きた事を実感できる仕上がりです。
① 住所: 途中でブラジル・サンパウロへの転居を挟みつつ、沖縄→東京へ
② 本籍: 結婚して旦那さまの籍に入っちゃったので、長崎→東京へ

当たり前ですが、苗字も変わっちゃったし、何だか別人の気分。

といいつつも、変わらずのほほんな自分に気付き

「人間って早々変わるものではないのね」

とふと思ってみました。

そんなのほほんな私が丁寧なお仕事をきっちりと学ばせてもらったバーラジオ。

昨年末で窪田純子シェフが退職されて、今年からはバーのみの営業となりました。

少し寂しい気もしますが、オーナ・尾崎さんのおもてなしの心が随所に感じられるやっぱり素晴らしい場所です。

今回は昨年末に伺った際のお料理をご紹介します。

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アミューズはランド産フォアグラのテリーヌ・トリュフ添えです。
嫌な香りが一切せず、スッと溶けていくこの舌触り。
丁寧なお仕事の証拠です。

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前菜は契約農家から泥付きで送られる贅沢野菜のエチュベ(蒸し煮料理)です。
友人達にはふっくらプリプリのの牡蠣のソテーが運ばれます。
「牡蠣が苦手なフードスタイリストってどうなんだ」とまた非難囂々。
蛤のスープが野菜の旨みをキュッと引き締めてくれます。

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お魚料理は金目鯛のエチュベです。
私だけエチュベ続きですが、このまま永遠に続いて欲しいと思うほどの美味しさ。
今回はトリュフオイルのガツンとしたアクセントでまったく違った味わいに。

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お口直しはシャンパンとグレープフルーツのグラニテです。
その名の通り、スッとお口をリセットしてくれます。

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お肉料理はシャラン鴨のローストです。
トリュフソースの華やかな香りが広がります。
絶妙な焼き加減で鴨のしっかりした肉質と溢れ出す旨みを十二分に堪能。

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デセールはタルト・オ・ポムにガトーショコラと定番ですが、スイーツ好きにとってはたまらない組み合わせ。
濃厚なガトーショコラをクレームが優しく包んでくれます。

お料理が出てくる度に、その食材の元の形だったり、その食材の仕込過程だったり、その食材を扱うシェフの無駄のない動きだったりがパッと浮かんでは消えていきます。

記憶力の悪い自分が物事の細部に至るまで覚えていた事にオドロキ。

ブラジルとキプロスののんびり食留学から戻り、29歳にして初めて入ったフレンチの厨房はそれだけ衝撃的だったようです。

Bar Radio(バー・ラジオ)
東京都港区南青山3-10-34
TEL: 03-3402-2668

食に携わる者としての知識や経験はまだまだですが、でも何とか今までやってこれたのはバーラジオでお世話になっていたからこそ。

そんなバーラジオに感謝感謝の今日この頃です。

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あけましておめでとうございます

うっかりしていたらすっかり年が明けていました。

昨年内に終わらせようと思っていたお仕事も結局すべて持ち越し、年末はブラジル料理のケータリングに追われ、その後は大掃除とプチ御節作りで一人焦る日々。

大晦日も自分の中で「とりあえず年は越せるかしら」というレベルまで達した辺りでソファーに座ってみると11:00pmをまわっていてびっくりぎょうてん。

毎年、こんな感じで年を越していますが、改めまして…

あけましておめでとうございます!

そして毎年恒例の新年の抱負など…

今年は真面目に働きますっ!

今年は甘いものを控えてWii Fitを毎日続けますっ!

今年は早寝早起きができるように頑張りますっ!

あとっ…あとっ…

今年は週に一回、CAFE HANA更新しますっ!

と、ふと気づくと昨年の抱負とほぼ変わらず進歩のない私。

そんなこんなで、ちょっとテンションダウンしつつも…

今年もよろしくお願いいたしますっ!

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そして7行前に甘いものを控えるとか言いましたが…

やっぱり今年も食べ続けますっ!

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芸術のバー・ラジオ

「ボストン美術館の浮世絵コレクションが東京でやってるんだって」

そんな情報を小耳に挟み、両国の江戸東京博物館へ行ってきました。

一緒に行ったお友達は数年前までボストンに住んでいたので

「や~、懐かしい~」

とボストン美術館の浮世絵セクションプチ情報を色々と教えてくれました。

私はといえば、高校生の時に当時住んでいたニューヨーク州から8時間かけて

「何となく行ったな美術館にも」

程度でボストン美術館に浮世絵が展示されていたかどうかさえ定かではありません。

でも、そんな私でも十二分に楽しめる魅惑の浮世絵たち。

色目も想像していたよりずっと鮮やかで美しく、其々の絵が時代背景を巧みに表していて単純におもしろい。

34歳目前にしてまた“好きなもの”見つけてしまいました。

そんな素敵な浮世絵を満喫した後はこれまた素敵なレストランへ。

私のフレンチの師匠である窪田純子シェフがバー・ラジオを年内で退職されるのでご挨拶を兼ねてお食事に行ってきました。

南青山の路地裏にあるアンティーク風の一軒家に一歩足を踏み入れると心地良い雰囲気と共にちょっと背筋が伸びる感覚。

オーナーであり、バーテンダーの草分け的存在でもある尾崎さんの素晴らしいセンスが随所に光り、良い緊張感を与えながらも時間の流れを緩やかにしてくれます。

事前に純子さんにお願いして我侭三昧のコースをいただきました。

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アミューズは自家製のスモークサーモンです。
厨房で一緒に燻された日々が懐かしく思えますが、バジルオイルと共にさっぱりと。

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前菜はシェフお得意のパテと鴨ちゃんです。
塩が良い感じに落ち着いたパテを全粒粉のパンと食す幸せ。

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お口直しはグレープフルーツとシャンパンのグラニテです。
グラニテを滑らかな口当たりのスプーンで運ぶと香りがふんわりと鼻に抜けます。

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メインは牛頬肉でお願いしていたのですがフォアグラまで参戦していてびっくり。
フレンチの命はソースにありなんて言われますが、シェフのお仕事は変わらず素晴らしいです。

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女性に嬉しい豪華なデセール。
「デザートは別腹」なんてホントに良く言ったものです。
絶妙なバランスで仕上げてあるガトー・ショコラ、甘すぎないタルト・オ・ポム、爽やかな香りを運んでくれるグレープフルーツのジュレをあっという間に完食。

尾崎さんのおもてなしの空間で純子シェフの美しいフレンチをいただけるのがあと1ヶ月と少しかと思うと寂しい限り。

Bar Radio(バー・ラジオ)
東京都港区南青山3-10-34
TEL: 03-3402-2668

芸術と食が一度に楽しめる贅沢なバー・ラジオ。

また来月訪れたいと思います。

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ダニエルさんち

気づいてみればあっという間に9月も最終日。

前回に引き続き、時期的にもギリギリセーフということで(?)夏の思い出をもうひとつ書かせて頂きたいと思います。

以前、南青山のバーラジオ(詳しくはあけましてバスキン・ロビンズ参照)にて純子シェフの大事なアシスタントを務めていた歌ちゃん。

実は今年の初めからパリへ修行に出かけておりました。

「7月に一時帰国するから!」という連絡を受けてわくわくで待ち合わせたのが、歌ちゃんのお仕事先 in パリを紹介してくださったダニエル・マルタンシェフのお店、昨年10月に麻布台にオープンしたL'espadon(レスパドン)です。

お店はロシア大使館のお隣の道を入ってすぐですが、ちょっとわかりにくいため歌ちゃんがエントランスの前で待っていてくれました。

久々の再会を喜びつつ、階段をきゃーきゃー言いながら降りつつ、地下の店内へ。

スタイリッシュなデザインにダニエルシェフのビジネスセンスを感じつつ、シンプルなMenu du Jourのコースを頂きました。

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 「また撮る前に食べられました~」




前菜にはリエットをチョイス。歌ちゃんはパテのチョイスだったのでシェア協定を持ちかけて仲良く半分こです。リエットの塩も落ち着いていてこれぞ好い加減。パテはちょっとお塩がきつかったのですが、バゲットと一緒に美味しく頂きました。

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 「ほろほろしてます~」




メインはお肉料理にしてほろほろ鳥のグリエを選びました。ソースもばっちりお味が決められていて、これぞTHE・フレンチ!という感じです。ダニエルシェフが正統派フレンチを継承していらっしゃるのがよくわかります。

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 「三つ巴です~」




デセールは桃のソルベ、クレーム・ブリュレ、フルーツのジュレで爽やかに。クレーム・ブリュレは濃厚ですが、ソルベとジュレがさっぱりなのでちょうどいいバランスです。

食べ終えた頃にダニエルシェフがご挨拶に来てくださいました。

在日期間が長くても日本語シャベレナーイ的な外国人の方もたくさんいらっしゃいますが、ダニエルシェフは語学のセンスばっちり。

ビジネスセンスにも長けていらして、コンサルや料理学校など様々な食のシーンに携わっていらっしゃいます。

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 「とりあえず記念撮影もしてみました~」




ダニエルシェフの正統派フレンチをぜひ…オススメです。

L'espadon(レスパドン)
東京都港区麻布台2-3-20 豊栄ビルB1F
TEL: 03-5114-2893

美味しいお食事と歌ちゃんのプチパリジェンヌ的な雰囲気にすっかりインスパイアされて沸々と湧き上がる【行きたい…パヒィ…】願望。

しかし、若かりし頃のように「オヴァ~」と海外逃亡する訳にはいかない年齢になってきた今日この頃。

レスパドンやバーラジオにお邪魔してこの海外逃亡欲を満たしたいと思います。

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Bar Radio in 南青山

本日はお知らせをひとつ。

以前、私が料理アシスタントとしてお世話になっていた南青山の3rd Radio。
(詳しくはあけましてバスキン・ロビンズ参照)

「お客様はお店を選び、そして、お店もお客様を選ぶ」をモットーとされるオーナー尾崎さんのご意向でサイトが今までなかったのです。

が、しかし、今年に入ってめでたくステキなサイトができました。

バー・ラジオ 
http://www.bar-radio.com/index.html

1st Radioに続く、2nd Radioの閉店に伴い、3rd Radioも新たにBar Radioと名前を変えて再出発。

尾崎さんの美しい世界が広がるBar Radio同様、ソフィスティケイトされたサイトです。

アートのようなカクテルと窪田純子シェフの優しいフレンチも素晴らしい。

食欲の秋もいいけど、芸術の秋もね。

早速、Bar Radioに足を運んでみようと思う今日この頃でした。

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フクオカ最終章

やっときましたフクオカ最終章。

3月初旬の話を4月末まで引っ張るのもどうかと思いつつ、最後はちょっと福岡のフレンチ話などさせて頂きます。

さて、東京と比べると絶対数が少ない福岡フレンチ。

福岡では新鮮な食材が手に入るので

【仕込みで勝負のフレンチ<食材で勝負のイタリアン】

なんて方程式が成り立つのではないかとも言われております。

でも、個人的には福岡フレンチっておもしろいと思うんです。

正統派フレンチとはちょっと違うアレンジがきいていてフレンチ苦手な方にもさっくりと受け入れられる。

新鮮な食材を使った野菜たっぷり福岡フレンチの中でも私のオススメがFujiwaraです。

こちらも母憲子のお気に入りのお店で私も帰省する度にお邪魔しています。

藤原シェフの食へのこだわりがお料理すべてに現れていていつもサプライズの連続です。

それだけ聞くとシェフは職人気質の怖い方のような気がしますが、実はお客様とのコミュニケーション大好きな方でカウンターではいつもにこにこ。

天神のど真ん中でうちの母憲子から

「愼吾ちゃぁぁぁ~ん、元気ぃぃぃ~?」

と大声で5m先から呼び止められてもいつもにこにこ。

人間的にもステキな藤原シェフのお店ご紹介…と思ったのですがFujiwaraにまつわる話しはたくさんあるのでまた今度させて頂く事にして。

今回は福岡フレンチに+αの要素が入った西中洲にあるRALPH(ラルフ)をご紹介します。

フレンチとご紹介するよりはお鮨のお店とご紹介した方がいいのか…と迷ってしまうこちらのお店。

オーナーシェフでいらっしゃる本岡シェフは福岡の調理師学校を卒業後、LAの某有名鮨店で5年ほどSUSHIシェフ、後パリにて現在のパートナーである佳奈枝シェフと1年ほどケータリングシェフをやっていらして、昨年西中洲にRALPHをオープンされたというおもしろいご経歴の持ち主です。

お料理のスタイルはヌーベルジャポネと言いたいところですが、しっかりと和食部門とフレンチ部門にわかれており、和食部門は本岡シェフが担当、フレンチ部門はパートナーである佳奈枝シェフが担当されています。

和食とフレンチが両方頂けるという事でわくわくしながらこの日は6,000円のコースを頂きました。

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(写真・左)カウンター席のテーブルは和紙が引き込まれていておもしろい造りになっています。テーブルセッティングもシンプルでステキ。

(写真・中)前菜は和テイスト。スペースを生かした盛り付けもアートですが器がまたスバラシイです。

(写真・右)お魚料理はスズキのポアレです。アサリとベーコンから出た旨みが春野菜にしっかりと絡んで口の中に入れると春の香りがふんわり広がります。

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(写真・左)お造りは大ぶりな厚い器に盛られてやってきました。私たち親子のワガママにより、ちょっと炙ったり、ちょっと〆たりと丁寧なお仕事がしてあります。ローズソルトで頂くとまた美味しさが引き立つ一品。

(写真・中)雲仙ブランドの豚のグリエです。ポークはジューシーに仕上げられ、フレンチの代表格であるポルトワインソースがぴったり。実はこの後にトロの炙りやしめ鯖など握り3貫とリクエストで巻物が出るので、「濃厚ソースに舌が負けそう…」なんて思っていたのですが、ポルトの甘酸っぱい爽やかな香りのみが残り後味はすっきり。握りも美味しく頂けました。

(写真・右)デセールは5品ほどから選べますが、私はモンブラン風ガトーショコラをチョイス。グラス(アイスクリーム)も選べるのでマロンのアイスを添えてマロン尽くしでいただきます。かなりのボリュームですが、一気に食べ終えてしまいました。

和食の世界は引き算、そしてフレンチの世界は足し算なんてよく言われますが、その引き算と足し算のバランスがきれいに取れていてびっくりしました。

母憲子からお料理の内容を聞いたときに

「交互に出てくるとフレンチのプラス力に和食のマイナス力が負けちゃうかも…」

なんて思っていたのですが、見事に嬉しい裏切りを頂ました。

ということでhanaのRALPHの星の数 【★★★★☆】

LAでSUSHIシェフをやっていらしただけあってカウンター内パフォーマンスも素晴らしい。

お客様と楽しくお話しされながら、綺麗なお仕事をされる方です。

コストパフォーマンスも素晴らしく、このお料理内容だとかなりお酒を飲んでもらわないと採算が合わないのでは…と勝手に心配したくなるほどです。

お店の内装もお食事をするというよりはお酒を頂くスペースという感じで、真夜中過ぎるとバーに変身というのも納得。

福岡の食のシーンも日々進化を遂げていてスバラシイとひとりで感動。

そんなこんなで長々とフクオカ3部作(プラスおまけ温泉)にお付き合い頂きありがとうございました。

これでめでたく

おわり

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