モツ論

寒くてドライなお天気に手の甲年齢が30歳アップした今日この頃。

こんなに寒いときは「やっぱり鍋!」ということで毎週末は鍋が定番の我が家です。

肉食獣の旦那さまリクエストで毎回豚しゃぶに決定するわけですが、それにも何気に飽きてきた…ということで蟻月さんから白のもつ鍋などお取り寄せてみました。

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 「来たよ~」




ダンボール箱の中にさらに蟻月箱という「ちょっと過剰包装気味?」な感じにドキドキ。

ブラックな感じにも更にドキドキです。

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 「みんなで来たよ~」




キャベツもにらもゴボウもしっかり入っているのはもちろん、チャンポン麺もちょっと顔をのぞかせているあたり、博多っ子には嬉しい感じです。

早速、スープのパック開けてー、やさいのパック開けてー、豆腐も切ってー、と何だかおままごと気分。

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 「いただきます~」




キャベツが沈むのを待ってわくわくでモツを口に放り込む。

ですが…、濃い。

もちろん「塩辛い~」の【濃い】ではなく、「このスープ濃厚~」の【濃い】なのですが、どちらかといえば【くどい】寄り。

油分が後味に残る感じでさっぱり好きにはちょっと残念な結果となりました。

「赤のもつ鍋にしておけばよかった…」

と思ったのですが、時すでに遅し。

福岡では醤油ベースが基本のお店が多いので白濁+モツのビジュアルに馴染めなかったのかもしれません。

ごめんよ、蟻月。

ちなみに福岡では言わずと知れたやま中さんや万十屋さんによく行っていました。

最近はお友達のさっちゃんのご家族が経営されるモツ鍋幸も大好きです。

実家近くにある奈良屋の浜小路さんのもつ鍋はさっぱり味でキャベツの甘みが引き立ちます。

福岡でもつ鍋を食べて外れたことがないラッキーな私ですが東京ではどうなのか。

折角なのでこの冬の課題としてみたいと思います。

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シンジュクのリボン

ホルモンと聞くとすぐにモツ鍋を思い浮かべてしまう、典型的九州っ子のワタシです。

でも、モツ焼きも大好き。福岡在住のみなさま、天神ホルモンに飽きた方はぜひビストロホルモンへ。なんて言っても、ワタシ自身はそうそう実家に帰るわけにも行かず、ちょっと近場でホルモン探索。

新宿三丁目にある新宿ホルモンへ行ってきました。

こちらは調布の言わずと知れたもつやき処 い志井の系列店で、立ち飲みブームの火付け役日本再生酒場の姉妹店でもあります。恵比寿にもちょっとおしゃれない志井ができたりして。

いつ行っても女性客とカップルで満席のこのお店。

「ホルモン人気まだまだ健在!」とちょっと嬉しくなる瞬間でもあります。

店内はかなり昭和テイストのレトロフレーバーになっております。モクモクの煙の中にうっすらと怪しげな看板やポスターが浮かび上がり、あんまりモツっぽくない雰囲気。

サービスのお兄さん方は超元気で超フレンドリー。女性客が多いのも納得です。

ホルモンは盛り合わせでお願いしたのですが、ちゃんと人数分に切り分けられ、セクションごとに盛りわけられてやってきます。サービスのかっこいいお兄さんが焼く順番も手取り足取り教えてくれます。

ホルモン初心者にとっては嬉しいサービス。きれいなお姉さん方を常連さんにしてしまうのもこの辺のテクニックなのねと学習してみました。

お兄さんに勧められるがままに頼んだ茹でタンはとろとろで食べ応え十分。白センマイは手のかかる一品ですが、歯応えがたまらない。

コストパフォーマンスはあまりよろしくありませんが、エンターテイメント性を追求したホルモンとしてはステキです。

そして、ひとりホルモンブーム状態に突入したワタシは新宿御苑前の出世料理 赤ちょうちんへ。

こちらではホルモン刺身の盛り合わせとホルモン焼きミックスを頂きました。

お刺身は色鮮やかでプリプリ。一目で新鮮なものだということがよくわかります。

レバーはもちろん、あまり生で食べる機会がないミノやハツやガツも登場。まったく臭みがないことと、ごま油がきいた特製ダレと薬味が手伝って、生嫌いのワタシもフツーに食べてしまいました。

ミックス焼きはタレでお願いしたので、炭火でコロコロ焼かれて出てくるのかなと思いきや、フライパンでバンバン炒められてます。

カウンターに座っていたのでぼーっと厨房を眺めていると、ちゃんと部位に分けてフライパンを替えながらホルモンに火を入れるご主人にちょっと感動。洗い場にどんどんたまるフライパンをご主人の横で手際よく洗う奥様を見てまた感動。

ホルモン焼きミックス(小) 3,000円

の文字を最初に見た時はホルモンの出世加減に卒倒寸前でしたが、ご主人のおシゴトを見てなるほどナットク。

絶妙に火が入ったホルモンは歯応えも良く、食べ応え十分。いろいろな部位の食感が楽しめてかなりエキサィティングな一品です。

でも…

でもね…

タレの濃さにびっくりギョウテン。お酒のアテとはいえども、予想外の濃さでした。

結局、ちょっとだけつまんですぐにギブ。ホントに申し訳ない限りです。

というわけで、久々ですが

本日のHanaの勝手に新宿ホルモン対決! “引き分け”とさせて頂きます。

【味・雰囲気・値段】のバランスってホントに難しい。

ちなみにタイトルになってるシンジュクのリボンリボンとは九州で言う丸腸(小腸)のことです。

丸腸を焼くと脂の部分が横からプリッと出てきて、これがリボンのカタチにそっくり。丸腸嫌いのワタシもこの愛らしい形にやられて、毎回オーダーしてしまいます。

「やっぱりモツは博多で食べるとが安くておいしかよね。」

相変わらずワガママ絶好調なインチキフードスタイリストでした。

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