2009年6月22日 (月)

14年間で28カ国です

ちょっと風邪を引いたことを理由に1ヶ月以上もブログ放置してしまいました。

優しいお友達から「また閉鎖?」と聞かれるので久々に更新してみる今日この頃です。

風邪でたらたらと寝込んだりしていると、色々なことを思い立つもので

「自分が今までに訪れた国は何カ国ぐらいなんだろう」

とどうしても数えてみたくなりました。

16歳で渡米して、アメリカで過ごした7年間の間にアメリカ全土はもちろん、イギリスに住むお友達のお宅をベースにヨーロッパ諸国を旅したり。

日本で就職してからも海外の友人が結婚する度に有給とって出かけたりして。

挙句の果てにはフリーになる覚悟を決めて、世界各国を食べ歩いたり。

そんな私が訪れた国はロシア(当時はソビエト連邦共和国でした)のナホトカを皮切りに、オーストラリア(シドニー)、アメリカ(アラスカをのぞく全州)、カナダ(ケベック、モントリオール、バンクーバー)、イギリス(ロンドン、ケンブリッジ、オックスフォード、エディンバラ、グラスゴーなど)、フランス(パリ、マルセイユ)、ベルギー(ブリュッセル)、ドイツ(ベルリン、ミュンヘン、ニュールンバーグ)、オーストリア(ウィーン)、チェコ(プラハ)、スロベニア(リュブリャーナ)、ハンガリー(ブダペスト)、イタリア(ベニス、ミラノ、ローマ、ナポリ、サレルノ、カプリ島、サルディーニャ島、シシリー島など)、スペイン(マドリッド、トレド)、ポルトガル(リスボア)、韓国(ソウル、プサン)、台湾(台北、台中)、香港、マカオ、タイ(バンコク)、中国(シンセン)、パラオ、グアム、メキシコ(カンクーン)、ブラジル(サンパウロ、ベロオリゾンテ、チラデンテス、マナウス、アマゾン、リオ、フォルタレーザ、クリチバなど)、パラグアイ(ピラポ、アスンシオン)、アルゼンチン(ブエノスアイレス)、ペルー(リマ、クスコ)、キプロス(ニコシア、ラルナカ、リマソル、パフォス、ファマグスタ、ポリス、リゾカルバソなど)となんと28カ国。

カリブ海諸国へも旅をしたものの、英領、仏領があるのでカウントせずです。

そんなこと言ってると、マカオも中国の特別行政区だし、グアムだって米領なのでどうなの感もありますが、約28カ国ということで。

母憲子という名のスポンサーと数週間セレブな時間を過ごしたかと思うと、そのあとの数週間はひとりでバックパッカー的な旅を楽しんだり。

最短4時間のスロベニア滞在もあれば、最長3ヶ月のブラジル滞在もあり。

自分で言うのもなんですが、かなり旅の達人になりました。

まだまだこれから行きたい国もたくさんありますが、生まれてからの16年間を過ごした長崎も大好き。

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先日、福岡に帰った際に雲仙のアンテナショップで見つけた長崎県人が見ると「きゃーっ」と言いたくなる銘菓「クルス」。

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何だかすっかりボケてますが、普遍的なデザインがステキな「湯せんぺい」。

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最近のお気に入り「ポエム タケモト」さんの黒棒です。
うちの祖母アイも大好き。

先日、旦那さまに

「転勤で行くならフランスのリヨンと福岡とどっちがいい?」

と聞かれ

「リヨン!」

と即答しましたが、やっぱり福岡で祖母アイ&母憲子孝行したいかなと思う本日です。

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2009年5月14日 (木)

風邪にパパブブレ

不覚にも風邪をひいてしまいました。

数ヶ月前にも同じような症状で病院へ行くと先生から

「うーん、ボクは花粉症だと思うんだけど…」

と言われて花粉症のお薬をたっぷりと処方されました。

今回は熱もあがり、100%風邪だと確信したのですが
「花粉症トラウマ」で病院へ行かずじまい。

そんなこんなでpapabubble(パパブブレ)のお世話に。

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この可愛さに見ているだけで風邪が治った気分。

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寝てばっかりであまりにも暇だったので、全種類並べてみたりして。

スペインのバルセロナに本店がありますが、東京だと中野区の
新井薬師に店舗があります。

でも、dean&delcaでも購入できるので便利です。

未だに完治しない風邪をパパブブレで紛らわす今日この頃でした。

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2009年4月 1日 (水)

美鈴さんと鎌倉散歩

先日、大好きな料理研究家の先生と鎌倉へお散歩に行きました。

お目当ては先生おすすめ「美鈴」さんの季節の上生菓子です。

「美鈴」さんは茶人御用達のお店。

鎌倉のお寺のお茶会等ではこちらの和菓子が使われる事が多いんだそうです。

欲張りすぎず、自宅消費用のお菓子4個を事前に予約していざ出陣。

鎌倉駅からうろうろと寄り道をしながら到着した「美鈴」さんはなんとも趣のある佇まい。

玄関で予約の名前を伝えて商品をもらいます。

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代金は4個で1,050円!

あまりのお安さにかなり驚いてしまいました。

販売してくださる奥さまはとっても優しくて、素敵な方でした。

ふわりとした気持ちに包まれながらも、食いしん坊な私は先生を誘って
ランチ場所へ移動です。

今回は鎌倉野菜を食べたいねという話になって「ブラッスリー雪ノ下」さんに
お邪魔しました。

入り口に素晴らしい生花が飾ってあってまた心和んでしまったりして。

先生は本日のお魚料理を、私はお肉料理をチョイスして早速ランチスタートです。

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まずは牛蒡のポタージュと鎌倉野菜のサラダです。
ポタージュはしっかりと牛蒡の風味が残っていて、あら美味しい。
サラダも新鮮そのもので生命の息吹を感じる味わいです。

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お魚料理はいとよりでバルサミコのソースで仕上げてあります。
春キャベツとブリュッセルスプラウト(芽キャベツ)とプチヴェール
(ケールと芽キャベツのハーフ)という三つ巴に思わず感動です。

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お肉料理は豚さん(またブランド名を失念しました)をマッシュルームソースで
仕上げてあります。
ちょっと珍しい「ロマネスコ」(ブロッコリーとカリフラワーのハーフ)も添えてあり
鎌倉野菜満喫。

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欲張って食後のデザートも追加してしまいました。
雪ノ下さん=マカロンのイメージがあるのでちょっぴり期待していましたが
残念ながらマカロン不在でした。
チーズムースとガトーショコラ、胡桃のガトーです。

ランチは1,800円(デザート+500円)でのんびりしたランチを楽しめます。

素晴らしいコストパフォーマンスというわけではありませんが、バランスが
取れた嬉しいランチ。

ブラッスリー雪ノ下
〒248-0006
鎌倉市小町2-7-27
TEL: 0467-61-2271   

自宅に帰り着いて、購入した品々を調べるとすべてが食べ物。

先生は鎌倉彫のお箸などスタイリングに使う商品を買っていらしたような。

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でも、美鈴さんのお菓子もしっかりとアートしてます。

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関西で食べるお菓子と違って、甘さに力があります。
1個で十分に満足できる感じです。

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といいつつ、「こ寿々」さんの蕨もちも食べたりして。

やはり花より団子の本日でした。

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2008年9月 8日 (月)

ラッキーチェリー豆

会社員だった20代前半の頃、友人主催のお食事会(別名:合コンとも言います)によく駆り出されていました。

そんな知らない同士の集まりで決まって話題になるのが出身地です。

私の変なアクセントが気になるのか決まって「出身地は?」と聞かれるので「長崎です」と答えるとにわかにどよめくテーブル。

大抵、ちゃんぽんちゃんとかカステラちゃんとか変なニックネームをつけられて、長崎へは修学旅行で行ったよ的な話が出て、ザビエルとかグラバー邸とかとりあえずの横文字が出てきて、隣の女の子にバトンタッチが通常の流れです。

しかし、ある時スペイン料理のお店で行われたお食事会にてその流れを止めた目の前の男の子の発言。

「九州ってさ“好いとうよ”って言うよね、あれ言われるのが夢だったんだよね~」

周りの子達も見事に喰いついてきて「へ~」とか「かわいいね~」とコメントしつつ、なぜか私の方へ「そのワンフレーズ、ポルファボール」の視線。

そもそも私が育った長崎県佐世保市では「好いとうよ」なんて言わないので、とりあえずはその場をやり過ごそうと目の前のピンチョスでもつまんでみたりします。

でも、期待の眼差しと重圧に段々と耐えられなくなり、結局言わされることに。

「えっとね…」

「好きっちゃん」

と言った瞬間、“鳩が豆鉄砲を食らう”とはこのことかと納得できるぐらいのリアクションを頂きました。

私も思春期半ばにして渡米してしまったので、これが佐世保弁として正解かどうかは不明です。

でも、大好きなモノに対してはこの言葉を連呼していたような気がします。

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 「で、満を持しての登場です~」

 






 

私が長崎で“好きっちゃん”なラッキーチェリー豆です。

ネーミングがネーミングなだけに何なんだという感じですが、中身はシンプルにそら豆の揚げ菓子です。

しょうががぴりりと効いた砂糖衣をまとっているのですが、歯応えがまたいいんです。

「どうしてチェリー豆(しかもラッキー)って言うんだろう…」

と藤田チェリー豆総本店さんのサイトを調べてみたら以下の記載がありました。

=====
先代貞行が、大正三年佐賀県鹿島市で原料のそら豆を油で揚げた菓子を考えました。 今で言うフライビンズのようなものを「いかり豆」、砂糖をまぶしたものを「サンライス豆」と呼んだのがはじまりです。大正十年、鹿島中学の英語の先生がやってきて、「鹿島の旭が丘は桜の名所だから、チェリー豆としたらどうか」と言われた事から、チェリー豆として誕生しました。
=====

ラッキーチェリー豆の出身地は長崎ではなく佐賀だったということが発覚しましたが、それはそれでステキ。

ちなみに今日(8日)まで松坂屋本店さんで行われている長崎県大物産展に出店されているみたいです。

ちなみに姉妹品のうに豆とカレー豆もオススメ。

「なぜ、ラッキーチェリー豆のラッキー部分はどこから来たのか」

この謎を解き明かす為に松坂屋本店さんまで走って行って来ようと思います。

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2008年7月18日 (金)

病み上がりの甘いもん【郡林堂さん】

優しいお友達から

「ブログの文字が小さくて読みづらい…」とか

「後から探す時にお店の名前がわかりにくい…」とか

「写真がブレてるとか…」とか

色々なご意見を頂いたので、お休みを機に改善できるところは少しずつ改善していきます!と宣言してみる今日この頃。

そういえばですが、退院した日になぜか無性に食べたくなったもの…それは和菓子。

病院から自宅までの道のりで「ちょっと待ってて」と旦那さまが途中下車の猛ダッシュで買って来てくれたものが郡林堂さんの豆大福でした。

Mame_01

 

「あ、またボケた…」




ほんのり温かい大福をひと口ほおばるとたっぷりの餡が飛び出てきてびっくり。

ちょっと甘めのつぶ餡を存在感抜群の赤えんどう豆が包み込んで、全体をさっぱりとまとめてくれます。

お餅の歯応えと赤えんどう豆の食感もまた良いんです。

あっという間に硬くなりますが、そんな時は軽く焼いてあげて焼大福にしてもまた良し。

「豆大福は京都の出町ふたばさんよね」なんて思っていたのですが、ビーンズラバーとしては郡林堂さんのワイルドな感じもステキです。

郡林堂
〒112-0013
東京都文京区音羽2-1-2
TEL: 03-3941-8281

美味しいモノを美味しいと思えるシアワセ。

次回は自分で郡林堂さんの行列に参加してみようと思います。

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2008年4月 7日 (月)

春のびる

新緑が目に美しい今日この頃。

ぽかぽかお天気の昨日、旦那さまのご両親とおばあちゃまが遊びに来て下さいました。

早朝からのお仕事でちょっとバタバタしつつも、土曜日に軽く仕込んでおいたお料理。

「あれもこれも…」と思いながら中途半端になってしまいましたが、何とかお出しすることができました。

Hotaruika

 

 「どうも旬のものです」




土曜日に張り切って生ホタルイカを買ってきたので、熱湯で30秒ほどボイルして、わけぎと一緒に玉酢味噌(卵黄を加えて作る玉味噌を使った酢味噌です)をかけていただきます。

茹でたてのホタルイカはちょっぴり甘くて、口の中でふんわりととろけます。

Beef

 

 「漬けられてみました…」




母憲子が送ってくれた牛頬肉をたっぷりのおネギやしょうがと一緒にボイルして味噌漬けにしました。

味噌漬けにすると水分が抜けてちょっと締まるので、とろとろ系の煮込みとはまた違った食感が楽しい。

Kobujime

 

 「今度は〆られてみました…」




これまた張り切って鯛を1尾買って来て半分は鯛めしに、そして残りの半分は昆布〆にしてみました。

さっとお酒で拭いたお昆布にほんの数時間挟んでおいただけなので「昆布〆と言えるのかしら」という感じですが、しっかりとお昆布の香りがしてちょっと安心。

最近はホントに物忘れがひどいので自分の覚書にと写真をささっと撮ったりするわけですが、結局このあとはまた食べて飲んでのほほんと撮り忘れてしまいました。

そんなこんなで頂いたお土産の写真でも。

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 「三姉妹です~」




リーフルさんのハーブティーで左から順にラベンダー、ローズヒップ、レモンピール。

このハーブティーと一緒にいただくのは…

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「ちょっと小分けられてます~」




鈴屋さんの甘納豆です。

虎豆に大福豆にうぐいす豆とビーンズラバーにとってはたまらないラインアップですがやっぱり鈴屋さんと言えばの…

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「くりっと栗甘納豆です」




小さい頃は母憲子が嬉々として与えてくれる甘納豆を見事にスルーしていましたが、日本を一時脱出してからは食べれない反動からか甘納豆ラバーに変身しました。

マロングラッセもいいけど栗甘納豆もね。

他にも色々と頂いたのですが、珍しいものが多かったので今度書かせて頂くことにして。

あ、でもこの子だけは…

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 「のびるです~」





凛々しい春の山菜のびるくんです。

実はお義父さまのご趣味はガーデニング。

今までにもかわいいサボテンやミントなどを分けて頂いたのですが、今回はのびるを持ってきて下さいました。

爽やかな春の陽気も一緒に運んできてくれたのびるくん。

「ちょっとだけ切って食べたい」衝動にも駆られましたが、あまりの凛々しさにそっとはさみを置く。

当分はのびるくんと一緒に春の訪れを楽しみたいと思います。

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2008年3月14日 (金)

栗の背比べ

確定申告も終わってホッと一息の今日この頃。

毎年同じ時期に同じ事を言っている気もしますが、やっぱり一仕事を終えた感があって嬉しいものです。

そんなこんなでのほほんと喜んでいるところに突然のピンポン。

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 「どうもお邪魔します~」




いつ見ても煌びやかなクローバーさんのマロングラッセ。

大好きな甥っ子くん(7歳)とパパであるお義兄さんからのホワイトデープレゼントでした。

「7歳にして栗好きの私の事を知り尽くしたセレクション…」

と思いがちですが、私の事を知り尽くしているのはママであるお義姉さんと姪っ子ちゃん。

栗好きを公言したその日から頂くプレゼントだったり、お土産だったりにちょこちょこと栗フレーバーが。

細やかな気遣いに欠ける私にとって旦那さまのファミリーはまさしく理想の家族。

ということで、ありがたくマロングラッセを

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 「いただきまーす」




外はシュガーコーティングでさくさくに、中はしっとり柔らかく、口に入れた瞬間に栗の風味がふんわりと広がります。

これぞ至福のヒトトキ。

ちなみに今年のバレンタインデーはメタボ疑惑がかかっている旦那さまにWiiをプレゼントしました。

そして、ホワイトデーのお返しにWii Fitをもらいました。

「ボクもだけどキミもね」的な意味合いを感じつつ…。

美味しいモノを食べながら今日からヨガに励みたいと思います。

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2008年3月 4日 (火)

♪Happy Belated Girl's Day♪

そういえば昨日はお雛祭りなのでした。

33歳に訪れる3月3日なんて一生に一度だということで甘いものをお取り寄せ。

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 「お邪魔します~」




エール・エルさんのワッフルケーキです。

数年前にお友達に頂いたのがきっかけでそれ以来ちょっとしたお遣い物に使っています。

そのパッケージセンスとワッフルの可愛らしさはしっかりと印象に残っていますが

「そういえば…味ってどうだったっけ?」

と今更ながらにふと思い、とりあえずオーダーしてみることに。

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 「どうどう、この並び~」




いろいろな種類を少しずつ食べたい派の私はこのバリエーションの豊富さに惹かれたのでした。

しかし、よくよくみてみるとクリームの半分以上は生クリーム使用。

生クリームが苦手な私は「はっ…」と今更ながらに気づくのですが時すでに遅し。

かわいい子達は旦那さまの胃袋にめでたくおさまり、なぜか我が家だけBoy's Day状態。

ちょっと損した気分の33歳ひな祭り。

今日は売れ残った雛あられを求めて流浪の旅に出たいと思います。

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2008年2月 3日 (日)

パラグアイでマカダミア

東京も雪が降り積もりホワイト節分な今日この頃。

ブラジルでお世話になった方からレシピ制作のご依頼を受けました。

「今年、パラグアイでマカダミアナッツが採れたから使ってみてね。」

サンパウロを経由して東京へ運ばれてきた生粋のパラグアイっ子。

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 「コモエスタス?」




凍結寸前の頭をフル回転させてして和食とか中華とかいろんな料理に合わせて何とか創り上げた6品。

個人的には一番好きだったマカダミアン(?)バーをご紹介したいと思います。

ざくざくマカダミアナッツバー

■材料
【A】
グレープシードオイル 30cc
はちみつ 50cc
【B】
全粒粉 50g
マカダミアナッツ 40g
シリアル(オートミールでもOK) 25g
レーズン 25g
塩 少々

■作り方
① ボウルに【A】の材料を入れ、泡だて器などでしっかりと混ぜ合わせておきます。
② 別のボウルに【B】の材料を混ぜ合わせておき、①のボウルに入れて混ぜ合わせます。
③ クッキングシートを広げた天板に②を平らにならし、170℃に予熱しておいたオーブンで20~25分ほど焼きます。
④ 粗熱が取れたらナイフなどで食べやすい大きさにカットして出来上がりです。

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 「とってもカンタン♪」




今回は「誰でもカンタンに作れるレシピね。」というお話だったのですが、これは中でもかなりのカンタン度を誇ります。

アレンジも自在でマカダミアナッツにプラスしてアーモンドや胡桃を加えても良し、レーズンの他にクランベリーなどのドライフルーツを使っても良し。

朝食に食べるとざっくざくな感じで体が目覚めます。

「大豆の代わりにマカダミアナッツで福を呼び込む策もアリ?」

節分の本日、早速試してみたいと思います。

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2008年1月18日 (金)

寒中お見舞い

新年の抱負に

「今年は週に一回、CAFE HANA更新しますっ!」

と堂々と言いきってから早2週間。

お友達から「CAFE HANA閉鎖?」とつつかれる事には慣れっこですが、先日は師匠万作さんにまで

「なんだかお正月から更新されてないけど…」

とご指摘を受けてしまう新年早々やっぱりのほほんな今日この頃です。

さて、すっかり冬本番ですが、実は寒いときに食べるアイスが大好きな私。

アイスクリームと呼ばれるまったり系よりもアイスキャンデーと呼ばれるさっぱり系ラブなので自分でしゃくしゃくのアイスキャンデーを作ることもしばしば。

「あずきバー食べたい…」

とぼんやり考えていたところに突然のピンポンです。

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 「寒い中やってきました~」




以前、お仕事でお世話になった方が愛知県の赤池にジェラートショップをオープンされたらしく、試食用にと送ってくださいました。

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 「私はミルクです~」




以前から、お話は伺っていたのですがこちらのジェラートは口に入れた瞬間にふんわりと溶けてその後味も爽やかさっぱり。

コンセプトは「潤うジェラート」とのことですが、ナルホド納得のお味でした。

BABBIやMario Gelateriaのようなちょっとまったり系ジェラートもいいですが、もっとさっぱりいきたい派の方にはホントにおすすめのジェラートです。

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 「おされな感じです~」






お店の写真を送っていただいたのですが、とってもスタイリッシュで思わずびっくり。

お友達のデザイナーさんが手がけられたとのことですが、ロゴもステキです。

RONO
〒470-0125
愛知県日進市赤池2-606 川村ビル1F
TEL:
052-808-0639

「このジェラートの味、どこかで…」

と思っていたら、キプロスのお菓子修行時代に毎日食べていた老舗スイーツ&ジェラート店Budak(ブダック)のお味にかなり近いものがありました。

不思議なほどに爽やかで一切添加物が使われていないフレッシュな味。

「今度はキプロスにジェラート修行に…」

と寒空の中に目論む本日でした。

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2007年11月14日 (水)

もっとキプロス

先週末に知り合いの方からのリクエストでブラジル料理のケータリングをしました。

「張り切って写真撮らなくちゃ…」

「そういえばブログ放置してるし…」

と思っていたら、さすがにそんな暇はなく、バタバタのうちに気づいたらデザートに突入しておりました。

「みなさんが写真を撮ってくださってたよね…」

「じゃ、あとでお願いして送ってもらおう…」

と相変わらずののほほん振りですが、そんなこんなで今日はカイークパスタの回で書き忘れたキプロス菓子の続きなど書かせて頂きたいと思います。

さて、かわいいキプロスのお菓子たちですが中には「ちょっとこれって…」と思えるものもありします。

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 「私がその“これって…”です」




ラマダン(断食月)の際のデザートとしてポピュラーなグーラッチ(Gulac)というこのお菓子。作り方はというとまずスターチで出来ている乾燥させたペーパー状のシートをローズウォータ入りの水でもどします。そのシートの中にクラッシュアーモンドを入れてキレイに折りたたみ、トレイにどんどん並べます。そこに熱々のシロップ流し込み、ちょっと蒸らして出来上がり。

作り方を聞くと「なるほど」で見た目もちょっとかわいい。

でも、アジア人の私が食べるとどうしてもものすごく甘い生春巻きを連想してしまうのです。

毎回、これを勧められるのですが結局お近づきになれませんでした。

しかし、キプロスの人々にとってはとっても由緒正しいお菓子なんだと思います。

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 「由緒正しさでは負けません」




こちらは果物やナッツをシロップ漬けにしたものでマクゥン(Macun)と呼ばれています。とにかくバリエーションがすごくて胡桃に始まり、マルメロ(Quince)に茄子、無花果にアセロラともう漬け放題。

これまた私からすると頭痛が起きそうなほどの甘さですが、実は高価で貴重なマクゥンです。

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 「そしてスジュクと申します」







これまたキプロスの人々の大好物でスジュクと呼ばれています。アーモンドを糸で数珠繋ぎにしてそれを吊るし、その上から葡萄のジュースを流し、また乾いては流しとちょっと気が遠くなるほど手のかかるお菓子です。

ナッツと葡萄の国ならではの不思議なお菓子ですが、そのお味も食感も摩訶不思議。

キプロスの由緒正しいお菓子たちを「ちょっとこれって…」だとか「お近づきになれない」だなんて言ってますが、日本の由緒正しい和菓子たちも外国人の方にとっては馴染めないもの。

以前、友達に落雁(らくがん)をプレゼントしたら置物だと思われて1年ぐらい放置してあったし。

お菓子をワールドワイドな言語にしたいなと願う私は

「まずは身近な人から…」

と嫌がる旦那さまやお友達に異国の食べ物をオファーし続けたりします。

不思議なモノをいつも食べてくれる大好きなみんなに感謝感謝の今日この頃なのでした。

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2007年10月10日 (水)

カイークパスタ

3年前の今頃、私は北キプロスの首都であるニコシアにお菓子留学をしておりました。

先日、フードコンサルタントの方とお話をしていたら、ふとしたことからキプロスの話になり、

「じゃぁ、ちょっとキプロスの写真送ってもらえるかな?」

とお願いされてみました。

「どこだったっけ…」

と思って探してみると、膨大な数のデータが2枚のCD-ROMに収められていてびっくりぎょうてん。

当時、お友達のお店のメルマガに連載させてもらっていた【HanaのキプロスCOOKING紀行】なるコラムまで発見してこれまたひとり驚愕。

ちょっと懐かしいので、キプロスのお菓子のご紹介などしてみようかと思います。

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 「カイークパスタと申します。」




北キプロスの代表的なお菓子でカイークパスタ(Kayrk pasta)と言います。トルコ語でカイークは【ボート】、そしてパスタは【お菓子】という意味なので、【ボート型の焼き菓子】というところでしょうか。ナッツの国キプロスならでは、たっぷりのアーモンドプードルが使われています。

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 「マジパンでーす。」



今まで何度となくヨーロッパ各国でマジパン(badem ezmesi)を食してきましたが、実はあまりお近づきになりたくない味…。でも、このマジパンは違うんです。収穫したばかりのアーモンドの殻を砕き、お湯でサッとボイルして渋皮をむきます。それをすぐにペーストにして作っていくので、アーモンド特有の臭みがなく、それでいて風味と香りが素晴らしい極上の一品です。

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 「かなりおめでたいバスティックです。」




バスティック(bastic)というこのお菓子。実はウェディング用クッキーです。日本でいう紅白饅頭的なかなりおめでたい意味合いを持ちます。こちらもアーモンドプードル100%で焼きっぱなしのマカロン風。

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 「知名度はきっとNO.1のバックラヴァです。」




中近東のメジャーなお菓子バックラヴァ(baklava)です。パイ生地をたっぷりのバターで焼き上げ、焼き上がりに型からあふれるほどのシロップを…と聞いただけで血糖値が一気に上がりそうですが、かなりの技術を要するお菓子でもあります。幾重にも重なった職人技のパイ生地に感動。

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 「来ましたよー、エクメクカダイフです。」




ビッグサイズのパンをたっぷりのシロップに浸したエクメクカダイフ(ekmek kadayif)です。
(詳しくはエクメクカダイフ参照)

焼き菓子には必ずナッツが使われて、それ以外はシロップに浸っているという何だかわかりやすいようなそうでもないようなラインアップ。

ホントにスローな国なので、スイーツにも華やかさはないのですがシンプルに美味しい。

何とか、日本でも同じ味を出そうとお気に入りのカイークパスタを何度か試作してみましたがどうしても同じ味にはならず。

素材はもちろんのこと、その土地の気候や風土も味に関係してくるんだなと改めて感じました。

日本でも美味しく食べられるカイークパスタ。

諦めずにもうちょっと頑張ってみようと思います。

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2007年6月 4日 (月)

ボーネンブロートとは

気づいてみればあっという間にもう6月も4日目に突入

「あら、今年ももうすぐ半分終わり…」

なんて思っていたところに突然のピンポンです

きたきた、きました、ドイツパン♪

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 「どうも、ベルリーナラントブロートです。」





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 「続いて、フロッケンセサムです。」





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 「えっと、ラインザーメンブロートです。」






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 「なんとなく末っ子のボーネンブロートです。」





ドイツパン好きにはたまらないマインベッカーさんからのお届けモノです。

日本におけるドイツパン先駆者であるベッカライ ブロートハイムの明石克彦シェフの下で修行された宮崎章シェフが千葉県にオープンされたのがマインベッカー。

ベッカライ ブロートハイムには何度か伺ったことがあるのですが、マインベッカーへはなかなか伺う機会がなく…今回初のマインベッカーラインアップ。

「パンは焼きたてが美味しいからお取り寄せは…」なんて思っていたのですが、ドイツパンは焼き立てよりも1日経ったぐらいが一番美味しいとのお話。

なるほど納得しながら早速ちょっとずつ頂いてみました。

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 「ベルリーナントブロート…長い名前ですが要するにライ麦パンです。」




ドイツ伝統の田舎パンです。サワー種独特のふんわりした酸味がありますがライ麦と小麦の比率が7:3ということでかなり食べやすいライ麦パン。しっかりと目が詰まったパンを口に入れるとほろほろと崩れ食感もなめらか。

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 「フロッケンセサムの"セサム"でお分かりかと思いますが、表面にはゴマがたっぷりです。」




ホントに表面にはこれでもか!と言うほど大粒の金ゴマがたっぷりとまぶしてあります。胡桃とレーズン効果で酸味は和らぎ、ゴマの香ばしさがふんわりと広がります。ずっしり重くてかなり食べ応えがあるセサムさん。

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 「ラインザーメンブロートはアマニ入りのパン…でアマニって?」




もっちりとしていて塩もしっかりときいているので食べ勧めるともちもちご飯を食している気分になります。アマニと全粒粉のツブツブ食感がおもしろい。どうしたらこんなに水分量の多いパンを焼くことが出来るのか…ホントにフシギです。

で、アマニって?と言う話ですが、アマニとは呼び名そのまま亜麻(アマ)の種です。欧米ではflax seeds(フラックスシード)と呼ばれシリアルを食べているとよくご対面します。α-リノレン酸を多く含む食品と言うことで日本でも最近注目のアマニさんです。

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 「ボーネンブロートはドイツと日本の融合作品です。」





ベルリーナラントブロートの生地に大納言がごろごろとプラスされたこちらのパン。宮崎シェフはお汁粉をイメージされたと言うことですが食べてみて納得。サワー種の酸味がお汁粉について来る箸休めの塩昆布的な役割を果たし、いくら食べても飽きがこないパンです。

ドイツパンは薄くスライスしてそのまま食べるのが一番好きな食べ方ではあるのですが、今回はママレードを薄く塗っていただきます。

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 「どうも~、シシリーから来ました~」







添加物を一切使わずに作られたサンジュリアーノのママレード。

苦味と酸味のバランスもよくお気に入りですが、ドイツパンと相性ぴったりでびっくり。

そして、タイトルの"ボーネンブロート"とはという話ですが、日本語に直訳すると"豆パン"。

先日、名古屋出身のお友達が小倉トーストの話をしたら東京生まれの東京育ち勢に「気持ち悪い~」とカワイソウな大批判を受けていたわけですが、小倉トーストだってドイツに行けばきっと立派なボーネンブロート。

ヨーロッパでは空前の日本食ブームなのでドイツの方にも小倉トーストが受け入れられるかも。

なんて期待を抱きつつ、ボーネンブロートをかじる今日この頃でした。

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2007年5月25日 (金)

アンチトランス

「トランス」

と言うと音楽好きにとっては「アシッド?ゴア?」と反応したくなります。

がしかし、最近やっと日本で話題になってきたのは音楽ではなくてオイル。

トランス脂肪酸(TFA:Trans Fatty Acid)です。

マーガリンやショートニングに代表されますが、水素を添加して分子構造を変化させる油脂類のこと。

悪玉コレステロールを増やして心臓病のリスクを高めたり、体内で代謝されにくい為そのまま蓄積されて免疫力を低下させたりと体にとっては【百害あって一利なし油脂】。

欧米では4年ほど前からにわかに話題になっていたのですが、日本では

「日本人は欧米人ほどマーガリンとかショートニングを使わないから大丈夫よ、きっと」

なんて間違った理由で最近までほとんどマスコミに取り上げらませんでした。

昨年末にNYCがトランス脂肪酸の前面解禁に踏み切ったあたりから「じゃぁ、そろそろいっとく?」的感覚でやっとちょこちょこと話題に上り始めたこのトランス脂肪酸。

5月12日の日経夕刊にばばーんと【トランス脂肪酸『追放』へ動く】の記事が載った時には「ほらほらー、ずっと前から言ってたのにー、真面目に聞いてくれなくてばかばかー」と家族や友人に暴れながらメールを送りつける32歳とは思えない行動までとってしまいました。

今年1月にLAに行った際にも飛び込んでくるのは「NO TRANS FAT」の文字ばかり。

マーガリンやショートニングだけではなく、市販されているクッキー、ケーキ、パンにマフィンにアイスクリーム、はたまたファーストフードやレストランで使われるオイルすべてにトランス脂肪酸が含まれていた為、「今は使ってないから、安心して買ってね、食べてね」というサインを表示しなくてはならなくなったわけです。

USでは食品にNutrition Facts(栄養成分表示)が義務付けられ、Total fat(脂質)、Saturated fat(飽和脂肪酸)、Cholesterol(コレステロール)などが一目瞭然。

2006年1月からはそれに加えて、Trans fat(トランス脂肪酸)の表示もプラス。

一応、消費者が頭で食べることができるシステムが出来上がっています。

日本でも最近は栄養成分表が表示されていたりしますが、それだけでその食品を買う選択ができるとは思えないほどものすごくシンプル。

ちょっと食べてみたい話題のスイーツだって原材料に【植物油脂】だなんて書いてあった日にはびくびくして買えない小心者の私。

結局自宅でせっせと焼き物などしてしまうわけです。

そんな時はカロリエちゃんの登場。

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 「大活躍のワタシです」





昨年末にモニターをお願いされてそのままうちの子になりました。

あまりの大きさにもらわれてきた当初は家族からつらい言葉を投げかけられシンデレラ状態でしたが、最近は一番の愛されキャラ。

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 「香りもおいしい」





シナモンショコラサブレにアーモンドを入れてみました。

シナモンの代わりにジンジャーを入れてジンジャーショコラサブレもおいしい。

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 「オーソドックスでおいしい」





チョコチップクッキーですが、アーモンドプードルをちょっと多めに入れるとさくさく感アップ。チョコレートの代わりにローズマリーを入れても良い感じです。

安心で安全な食材を使って楽しく美味しい食生活を心がける。

これからも基本を忘れずに頑張っていこうと思います。

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2007年5月16日 (水)

そらいろのたね

梅雨入り目前の沖縄とは対照的にぽっかり五月晴れの東京です。

五月晴れって本来は陰暦の五月に由来するもので梅雨の晴れ間を指す言葉なんだそうです。

現在では新暦の五月頃の良く晴れたお天気という意味もあり。

五月病と無縁のワタシにとって【五月】というとやっぱり五月晴れ。

そんな大好きなポカポカお天気の日には大好きなパンのお話などさせて頂きたいと思います。

以前フクオカ話の途中で寄り道した熊本県阿蘇郡小国町のはげの湯。

そういえばそのはげの湯へ行く途中でとってもかわいいパン屋さんを発見したのでした。

そらいろのたねというなんともほんわかとした店名です。

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 「なんだか看板もかわいい♪」





店内に入るとふんわりと焼きたてパンの優しい香りが広がり、なんともシアワセな気持ちになれます。

「鮨屋のカウンター居ぬきで使ってます」的ディスプレイに食好きのココロをくすぐられ。

きちんとお行儀よく並んだパンが何とも愛らしいです。

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 「なかよく整列~」





こちらに寄ったのはたけの蔵さんにてのビッグブレックファースト後だったのですが、ステキな香りに誘われてクリームパン、メロンパン、リンゴのパンなどなど買い込みました。

クリームパンはミニ食パン型に焼かれ、自家製のクリームがたっぷりで一番のお気に入り。

メロンパンにはこちらの代表パンで胡桃やゴマがたっぷり入った【木の実のパン】の生地がベースに使われています。トップのビスケット生地のカリカリと木の実のカリカリがなんとも良いコンビネーションでちょっぴり新食感。

ご主人とちょっとお話させて頂きましたが、作っていらっしゃるパンと同様でふわふわと温かい方でした。

温泉ついでに焼きたてのパンも…至福のヒトトキです。

そらいろのたね
熊本県阿蘇郡小国町西里3223-20
TEL/FAX: 0967(46)3666

そういえばのパンつながりですが、四ツ谷四丁目近くにあったブランジェ浅野屋さんが昨年10月22日に閉店してしまいました。

元地元民としてはかなりショックな出来事。

何だか自由が丘店にも松屋銀座店にもあまり足が向かず意気消沈気味な日々を過ごしておりました。

なんて思っていたら、3月30日にオープンした東京ミッドタウン内に今度はブラッスリーまで構えて浅野屋さん復活です。

最近、お仕事で週に2回はミッドタウンへふらふらと通う私にとっては涙の朗報。

スリジェに桜ボンジュールに大好きな焼きカレーパンなどなど買い込みましたが、中でも東京ミッドタウン限定の軽井沢ブルーベリーは爽やかで目にも美しい。

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 「ブルーベリーたっぷりです~」





内覧会の時にはアランデュカスプロデュースのbeでおしゃれパンを買い込んではみたものの…。

やっぱり私は浅野屋さんラブです。

最近は自分でもパンを作るようになったのですが、生地を触る度にパン職人の方の技術ってホントにすごいんだと改めて感じます。

パンの気持ちがわかるまでちょっと頑張ってみようと思う今日この頃です。

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2007年3月15日 (木)

確定スイーツリターンズ

確定申告が終わってホッと一息の今日この頃です。

平成17年度までは白色でのほほんと申告していたのですが、何を血迷ったか昨年度から「やっぱり青色よね」と一念発起。

しかし、私の性格からして毎日帳簿をつけることができず…

魔の受け付けスタートデー(2月16日)がやってきても日々遊び歩き…

やらなきゃと思いながらその1週間後(2月23日)には福岡に帰って温泉三昧したり…

おひな祭り(3月3日)に東京へ戻ってきたけどなんだかんだと仕事に追われ(たフリ)…

やっと重い腰をよっこらしょとあげてはみたものの“貸方”とか“借方”という異国の言葉に馴染めず…

5年前に買った「簿記検定に面白いほど受かる本」をひっぱりだしてみたりして…

「青色申告ソフト」にお世話になりながら〆日間近にやっと決算書作成したりして…

税務署の長ーいラインに並んで控えの書類にバンバンとハンコを押してもらうあの瞬間、

「勝った」

と微笑む。

書類相手に毎年ケンカを売っていた事に気づくホントにコドモな私です。

ココロも軽くなりうきうきで帰宅するとすてきな贈り物が届いていました。

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  「かわいい~です♪」
  (1個食べちゃってますが)





鎌倉歐林堂(ORINDO)さんのパトロンと苺のパウンドケーキです。

大好きな私の甥っ子くん(6歳)とパパであるお義兄さんからのホワイトデープレゼントでした。

恥ずかしながらORINDOさんを知らなかった私。

「この丸いの食べてみようっと」

ぱくりと口に入れるとチョココーティングがされたその中身はマッシュされたマロンをベースにしたしっとり生地。

口の中いっぱいにふんわり広がるマロンの香りにびっくり。

後から調べてみる「この丸いの」はパトロンという有名なお菓子でした。

ショコラオレとショコラノアの2種類があり、私が最初に食べたものはショコラオレ。

ショコラノアの方は渋皮付きのマロンををベースにラム酒の香りもふんわり。

栗好きにはたまらない逸品です。

苺のパウンドケーキは生地にも苺がしっかりと練りこまれ切ってみるとほんのりイチゴ色。

濃厚なバターの香りの中に中に苺の爽やかな酸味もあり、たまにアーモンドクリーム(だと思うのですが)にぶつかってまたしっとりという感じです。

なんとも複雑だけどまた食べたくなる口福のパウンドケーキ。

こんなシアワセなひとときを届けてくれた甥っ子くん、お義兄さんに感謝です。
(プレゼント発注に奔走してくれたお義姉さんと姪っ子ちゃんに大感謝♪)

お友達や旦那さまからもホワイトデーのプレゼントを頂いてかなりあまい我が家。

home sweet homeなホワイトデーでした。

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2007年2月14日 (水)

アフタークリスピー

♪Happy Valentine's Day♪ということで、本日は甘いもののお話などさせて頂きたいと思います。

甘いものといえば昨年末から話題のKrispy Kreme Doughnuts(クリスピー・クリーム・ドーナッツ)。

オープンしてちょうど2ヶ月経ちましたが、相変わらずの寒空の下の長蛇の列に驚きです。

新宿サザンテラスを通る際には列の長さを必ずチェックする癖がついてしまいました。

もともとドーナツにあまり興味がない私は数年前にKKDを食べた感想も「ふわふわであまいね」程度。

これまた数年前にFortune誌が組んだKKDの特集内で「KKDを嫌う人間」を3タイプにわけていました。

① 管理栄養士
② ダンキンドーナツ
③ あまのじゃく

私はきっと③番あたりでしょうか…嫌っているわけではまったくないのですが。

スターバックスがドトールをぱっくり飲み込んでじりじりと全国展開したように、KKDもミスター・ドーナツをぱっくりと飲み込んでじりじりと同じ道を辿るのか。

それともダンキンドーナツのように寂しく撤退してしまったりするのか。

KKDの日本におけるマーケティング力にちょっと期待しつつ

「次に日本上陸するアメリカンブランドは何かしら」

なんてふと考えてみたりもします。

そんな時に見つけたのがなんともかわいいカップケーキのお店Sprinkles(スプリンクルズ)です。

どうしても行ってみたかったので、LA出張ついでにのほほんと行って参りました。

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  外観もなんだかかわいい♪









ビバリーヒルズにあるこちらのお店は常時20種類のカップケーキを揃える“カップケーキ専門店”。

女優のBarbra Streisand(バーバラ・ストライザン)が友人のOprah Winfrey(オプラ・ウィンフリー)に紹介して火がつき、今や大勢のハリウッドスターをファンに持つというこれまたアメリカンドリーム的なストーリーを持つお店でもあります。

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   カップケーキもかわいい♪






店舗自体は本当にこぢんまりとしていますが、内装はシンプルでスタイリッシュ。

今までのカップケーキ概念を覆すデコレーションだったり、ディスプレイだったりは見ているだけでシアワセになれます。

食材にもこだわり、新鮮な野菜や果物を使用するのはもちろんのこと、カラボー社のチョコレートやニールセイ・マッセン社のマダガスカルバーボンバニラを使ったりとかなり贅沢なカップケーキ。

バニラミルクチョコレートとピーナッツバターチョコレートとストロベリーにスパイシーシナモンと色々と食べてみたのですが、肝心の味は…

残念ですがただただあまいです。

「カップケーキなのに$3.25(約400円)もしちゃうし、すごく巨大だし…」

なんて思うのですが、美しいお姉さん達がカウンターに座ってもくもくとカップケーキを食べる姿は圧巻。

「あますぎると感じるのは私だけで実は美味しいのものなのでは」なんて錯覚にさえ陥ります。

LAにお越しの際はぜひお試しあれです。
Sprinkles
9635 Little Santa Monica Blvd
TEL 310. 274 8765

全米内にもすでに3店舗あり、これからどんどん展開していくみたいです…あ、ふと気づいたら“出店予定地”にちゃんとTokyo入ってました。

シナボンの栄枯盛衰劇の後を辿らないように「頑張れスプリンクルズ!」とエールを送らずにはいられない今日この頃です。

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2007年1月13日 (土)

おかしとむかし

新年の抱負を早々破るわけにはいかず、地味にCAFE HANA更新してみたりしております。

さて先日、会社から帰った旦那さまが

「これあげる」

とレトロなセロハン紙に包まれた月餅をひとつくれました。

会社でお菓子をちょこちょこと頂くみたいでよく持って帰ってきてくれます。

この子たちが結構美味しくて侮れないんです。

我が家では定番になった宝来屋本店さんの桜の塩漬けがのった薯蕷(じょうよ)饅頭や草月さんの黒松もよくよく考えてみればこの“お持ち帰られ一派”。

自称「和菓子オタクですっ!」なんて偉そうに言ってますが、この“お持ち帰られ一派”とふれあいだしてから、東京の老舗和菓子に疎いことに気付いてみました。

でも、彼らの中にはアタリもあればハズレもあるわけで…今回の月餅にはあまりココロ踊らず、テーブルの上にころんと放置されておりました。

次の日になってなんとなく1/4にカットして、なんとなく口に運んでみたら

「あら、美味しい」

写真を撮るのをすっかり忘れて食べちゃいましたがこんな感じでパイ生地はサクサクの台湾スタイル。これに甘さ控えめの白餡がベストマッチであっという間に1個完食。

気になってセロハン紙にある製造元を調べてみたら、泰祥製菓さんの中秋月餅という月餅でした。

先代は台湾ご出身で創業1951年の老舗なんだそうです。

東京のど真ん中でサクサク月餅に出会えるとは思わずホントにびっくり。オーソドックスなどっしり重い月餅とはちょっと違ってオススメです。

中国菓子つながりでちょっと調子に乗ってもうひとつオススメを。

長崎では有名な中が空洞のパリパリお饅頭一○香(いっこうこう)です。

中国菓子というよりも“中国生まれの長崎育ち”といったところですが、味わい深くて何だか懐かしい。

母憲子が大好きで、ぱりぱり食べていた記憶があります。

実家がまるごと福岡に引越してしまったので長崎へ行く機会が減ってしまいちょっと寂しい今日この頃。

一○香をお取り寄せてちょっと昔を懐かしんでみたいと思います♦♫⁺♦

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2006年2月28日 (火)

確定スイーツ

今年の確定申告が終了しました。

「きゃーっ!」

って小躍りしたいぐらいですが、さすがにオトナなのでやめておこうと思う今日この頃。

確定申告をすると、1年間自分がやってきたことがオサライできて意外と楽しかったりします。

そして未だに、

「フードスタイリストって…何してんの?」

とよく聞かれるので、本日はフードスタイリストというカタカナ職業の紹介でもしてみようかと。

ワタシの中で勝手に決めたフードスタイリストの定義は“食に関する何でも屋”です。

レストランをプロデュースしてみたり、お店のメニューを開発してみたり、ライターとしてweb媒体や雑誌に記事を書いてみたり、食の現場を取材してみたり、たまには自分も取材されてみたり。

とこれだけ書くと「自由人のHanaにぴったりの職業じゃん!」とよく言われますが、細かいこともちゃんとやってます。

メニュー開発のおシゴトを頂いたら、まずはクライアントさんが経営しているお店が関わるジャンルを調べてマーケティングから入る猛勉強。大体イメージが固まってきたら、栄養価を計算して、原価を計算して、試作を何度も繰り返す。商品のネーミング、キャッチを考えて…ってホントに地道なヒキコモリ作業が延々と続くのです。

レストランの立ち上げはプロジェクトの中に「ひょいっ」と入る感じです。デザイナーさんが入ったり、シェフが入ったりとプロ集団の中のひとりなので、肩に力が入りすぎちゃったりとかしちゃったりもします。

何週間もかけて書いた企画書が採用されないこともあったり、いろんな理由があって企画自体がペンディングになったりとお金にならない仕事もたくさんします。

そんな中で試食会は大好きなお仕事のひとつ。

ワタシがメニューを試作、クライアントさんに試食してもらうシチュエーションにいつもわくわく。片思いしている先輩に「気に入ってもらえるかなっ。」と手作りのチョコレートを渡す女子高生稲井華子みたいな。

反対にワタシが試食をするシチュエーションもたくさんあります。と、ここでいつも問題発生。

なぜか、おシゴトで【食べ物を食べるコト】が1日に集中するんです。これぞまさしくマーフィーの法則。ランチミーティングして、そのあと打ち合わせで試食して、夜もまたディナーを兼ねて打ち合わせとか。

そんなヘビーな1日にも果敢に立ち向かうワタシ。いつ何時も気合で完食。

食べ物を愛するあまりに食べ物を残せない…というより、ただの貧乏性です。

昨日もお世話になっている飲食関係の方が名古屋から上京されたので、マーケティングも兼ねてスイーツツアーを敢行。

近江屋洋菓子店さんのケーキとボルシチというフシギな組み合わせに始まり、イル・プルー・シュル・ラ・セーヌさんのトランス・シャンプノワーズに苺のショートケーキ、松之助さんのベイクド・アップルパイにNYチーズケーキ。

スイーツめぐりの間にもカフェに入って試食、試食、試食。そして、完食、完食、完食。

母憲子(祝60歳)の「食べ物は残しちゃダメ。」の教育を一瞬恨みたくなる場面でもあります。

そんなワタシを見かねた名古屋のお兄さんに「試食の時は残していかないと数食べれないよ。」とお言葉頂いてしまいました。やっぱりバランスをとるって大切。

これで、2006年度の目標決まりです。(今更だけど)

“試食は残すのが鉄則”

お土産に頂いたゆかりをかじりつつ、お正月から引きずりっぱなしのアンバランスな体型も見直していきたいと思います。

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2005年5月 1日 (日)

真夏のゼンザイ

ゴールデンウィーク真っ只中の東京。

あまりの暑さに煮えてます。すでにおうちでは半ソデ&短パンという私。まだ5月なのにこんな格好しちゃって夏になったら何を着ようかというのが目下の悩み。

そしてこれだけ暑くなると食べたくなるもの…

そう、カキ氷!

実家福岡の祖母のおうちの近くには絶品のカキ氷を出すお店があります。九州では超有名な蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)さんです。その名の通り"回転焼き"(関東では"今川焼き"ですね)を店頭で焼いて出してくれる。80円で買える幸せ度NO.1なお店です。

蜂楽饅頭さんでは6月から9月まで夏季限定でカキ氷を販売してます。ここのコバルトアイスが大好き。不思議なネーミングですが、要するに練乳がけのカキ氷。

「氷はフワフワじゃないとカキ氷ではないのだ!」という私のワガママ欲求を間違いなく満たしてくれるお店です。

そしてもう一軒、沖縄に"シンプルだけど最高"なカキ氷を食べさせてくれるお店があります。

岸本食堂の向かい側にある新垣ぜんざいです。お店の名前を聞くと「カキ氷じゃないじゃん!」と思われるかもしれませんが、沖縄では【ぜんざい=氷アズキ】、そう、立派なカキ氷なんです。

しかも、"アズキ"であるはずの部分は"金時豆"という沖縄ではポピュラー度NO.1な煮豆用のマメに変身。この煮豆(?)と白玉数個が山盛りの氷の中に埋もれているのが沖縄の"ぜんざい"なのです。

ビーンズラバーの私としては"金時豆"というだけでドキドキしちゃうのに、新垣ぜんざいさんのぜんざいにはカマドでじっくり炊き上げられたフックラ金時豆の上に私の欲求を満たすフワフワ氷がこれでもかというほどのってます。びっくりするほどの大きさで200円!

那覇から車をとばして通う価値あり。しかし、【不定休】の看板に偽りなしというほどお店が開いてなかったり、お店が開いててもすぐに売り切れちゃったり、おまけにお客様がちょっと途絶えると速攻閉められちゃったりします。かなりスリリングなお店です。

でも、おいしい。

ちなみにぜんざいに入っている白玉の数でそのぜんざいの良し悪しを決定してしまううちなんちゅー(=オキナワン)のみなさん。

ステキです。

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2005年4月18日 (月)

和のココロ

小さいころから生クリームよりもあんこが大好きだった私。

実家佐世保で唯一の老舗和菓子屋さんである松月堂さんの"けんか独楽"を食べて大きくなりました。

こんな私が異国の地アメリカで和菓子レスな生活を7年間も送っていたなんて。今考えるとありえない話です。

大学4年の夏に突然「就職は日本で!」と決めた理由の77%は私が世界で一番愛する人"稲井アイ子"(祖母:当時74歳)が放った一言でした。

「日本に帰ってきたら和菓子食べ放題よ。」

うきききと嬉々として当時八丁堀に本社があった某通信会社に就職。伊勢屋さんのおばあちゃまと豆大福だけを楽しみに会社に通ってました。

今、お稽古して頂いている私のお茶の先生は鶴屋吉信さんが大好き。季節限定もの好きの私としてはここの"福ハ内"が大好き。

季節限定といえば、どうしても赤福氷が食べてみたくて夏に伊勢まで行ったこともありました。

そして、九段下にある宝来屋本店さんは桜の季節になると靖国神社に出店を出して、桜が咲く期間にしか食べれない桜のお饅頭を販売してるらしい。うー、今年食べ損ねちゃった。

でも、

やっぱり私が好きなのは京都の先斗町駿河屋さんの"ひと口わらび"です。

京都に行くとみよしやさんの"みたらし"も二条若狭屋さんの"家喜芋"も食べたいけど、やっぱり絶対食べたいのはかわいい"ひと口わらび"なのです。

目にも涼しく、お味もおいしい。

やっぱり、日本に帰って来て良かったと祖母アイ子に感謝する孫はなでした。

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