和洋折衷すぎるランチ

気付いてみればあっという間に5月突入。

GW真っ只中の本日にびっくりです。

前回「Happy Valentine's Day!」とか言いながらもう2ヶ月以上経ってしまったなんて自分でもオドロキ。

その間に我が家では色々な事が起こりましたが、やっと安心できる食材の調達法に自分なりに行き着いて料理をする気になりました。

ベクレルフリーのプライベートレッスンも細々と始めたりして。

俄然、料理やるぞーと言う気になったので先日はお友達を呼んで自分が食べたいものをひたすら作った和洋折衷過ぎるランチを作りました。

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前菜はラタトゥイユにラタパンを添えて、その奥にはたっぷり野菜のハニーマスタードマリネ、チキンロールも登場です。

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そしてなぜか中華に飛んでクラゲの頭の部分を使ったコリコリの酢の物に…

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先日三重の納豆屋さんの伊勢黒豆を買ったので、とりあえず黒豆納豆を使ったほうれん草の和え物も一品。

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ドイツパンも焼いてしまいました。ブルサンのペッパーと好相性。

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最後はフィデワでおしまいですがこの頃になるとガーニッシュもかなりいい加減で反省。

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開ける前に慌てて撮った写真ですが、フードデザイナーのお友達山本啓代ちゃんに頂いた兵庫の特別栽培米を使用した発泡純米酒。

美味しさが半減しそうな写真で申し訳ないのですが、さっぱりな爽やかさが魅力でオールマイティな活躍をしてくれました。

和洋折衷すぎるお料理ともぴったり。

食後にはフォンダンショコラを食べてかなりまったり。

その間、ゆーたんは一緒に食べて遊んで大興奮しておりました。

後日、頂いたお土産を明けてみるとかわいい香ほろんが。

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そういえばホワイトデーのお返しにも頂いた香ほろん、人気なんですね。

子育てをしていると世の中のトレンドの波に中々乗る事が出来ず…。

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本日も元気にバスを乗り(走り?)まわすゆーたんでした。

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Korean Dining Bar hanaとやっとの帰京

やっとと言う感じですが、7月7日に帰京しました。

毎日、仕事に追われ、家事に追われ、溜まった掃除に追われの日々で気付いてみるともう7月も終わり。

3ヵ月半振りに会う雄大のお友達はすっかりキッズへの変貌を遂げていてびっくり。

36歳の母の3ヵ月半なんてなんてことないけど、1歳の3ヵ月半ってすごいんだと改めて感じました。

そして、その成長期に原発の影響も大きい東京へ戻ってくる事の不安ももちろんあり…。

と、この事を書き出すと恐ろしく長くなりそうなので今回はちょっと止めておいて福岡の美味しかった日々など思い出してみたいと思います。

今回はゆーたんがディナーデビューをしたKorean Dining Bar Hanaさんです。

場所は博多区上川端の冷泉荘というギャラリーあり、カフェありのリノベーションミュージアム内にあります。

こちらの韓国料理は本場とも一味違う上品なお味で何を頼んでも外れなしの美味しさ。

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春菊とえびのチヂミは外はパリッと中はふんわりの私が思う理想のチヂミです。
口福とはこの事かと思える美味しさ。

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チャプチェは野菜だけなのにシンプルに美味しい。
ついついビールがすすむ甘じょっぱさも程好いです。

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ナムルの4種盛りは王道だけどやっぱり頼んでしまいます。

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ビールの次は幻の手作りマッコルリと呼ばれる虎マッコルリで乾杯です。
嫌な甘さがないこれまた理想のマッコルリ。

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キムチは夏場だからと言う事で塩がきつめで個人的にはちょっと残念。

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残念と思っていたキムチはスユクに巻いて食べるとちょうどよい塩梅になります。
ボリュームたっぷりで大満足。

子連れなので18時に入店して1時間程度で食べて飲んで速攻で失礼しました。

ゆーたんが好きそうなチヂミやチェプチェを先に出してもらったのは大正解。

おとなしく最後までもぐもぐ満喫しておりました。

Korean Dining Bar hana
〒812-0026
福岡県福岡市博多区上川端町9-35 冷泉荘A33
TEL: 092-282-6883

先日、MATSUYA GINZAで行われていた鉄道模型ショウ2011へお友達と繰り出したゆーたん。

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「チヂミと電車…甲乙つけがたし」と思っている(であろう)ゆーたんでした。

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懐かしのフェイジャオン

私の大好きなメニューの中にブラジル料理のfeijao(フェイジャオン)という料理があります。

最近、少しずつメジャーフードの仲間入りを果たしているブラジル料理。

「フェジョアーダ」と言うと「あ、豚肉と豆の煮込み料理だね」なんて言われて嬉しくなってしまいます。

でも「フェイジャオン」はまだまだ知られておらず…。

実はブラジルの家庭では毎日のように食べられているシンプルな豆料理です。

秋本番で食欲も絶好調の今日この頃。

いつもは圧力鍋で作るフェイジャオンを今回はシャトルシェフを使って作ってみようと思います。

まずはカリオカ豆と呼ばれるうずら豆の一種を200g用意し、しっかりと洗って一晩水に漬けます。

豆をざるにあけ、水500ccと共に調理鍋に入れて沸騰させ、アクが出てきたら除きながら中火で約10分加熱します。後は保温容器に入れて2時間保温。

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炊き上がりはふっくらでしっかりとお豆の形が残っていますが、フェイジャオンはお豆が崩れたぐらいがちょうど良いので半量をミキサーにかけます。

別鍋にサラダ油を入れてみじん切りにしたにんにく1片と玉ねぎ1/2個を弱火で炒め、香りが出たらソーセージ100gも加えます。

さっと炒めたところに煮上がったお豆、ローリエ1枚、コンソメ(固形)1個、塩、こしょうを加え、再度弱めの中火で焦げ付かないように注意しながら5分ほど加熱し、保温容器に入れて1時間以上保温。

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お手軽フェイジャオンの完成です。

farinha de mandioca(ファリーニャ・ジ・マンジョカ)と呼ばれるマンジョカ(キャッサバ)芋を粉にして乾燥させて炒ったものをかけていただきます。

懐かしい味わいに日々の忙しさを忘れ、心も体もほっこり。

現在、サーモス株式会社さんのシャトルシェフスペシャルサイトにて育児ママブロガーとして参加中ですが、シャトルシェフのおかげでほっこりできる時間が増えて嬉しい限り。

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食後のデザートはdoce de leite(ドセ・ジ・レイチ)と呼ばれる牛乳とクリームを煮詰めて作ったお菓子。

日本で言うミルククリームの元祖的存在だと思います。

この夏に母がアメリカとブラジルへ遊びに行っていたのでお土産に買って来てくれました。

「リオで開催される4年後のワールドカップと6年後のオリンピックにも行くんだ~」と大張り切りの母。

そんな母を横目で見ながら「私もワールドカップ休暇をとってゆーたんと渡ブラしようかしら」と目論むママhanacoでした。

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アメリカン・ビーフ☆ホテルオークラ東京ランチパーティ

台風一過でちょっぴり涼しかった昨日。

トレンダーズさんのご招待でホテルオークラで行われたアメリカン・ビーフのランチパーティーに出席してきました。

今回は先月に行われた「第3回AJCAアメリカン・ビーフCUP料理コンテスト」のグランプリメニューが実際にグランプリを受賞されたホテルオークラの荒木シェフによって調理実演されると言う嬉しい内容。

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アメリカンなフラッグをバックに調理実演スタートです。

今回は「酵素を使った牛フィレ肉のロティと牛バラ肉のクリスティアン・野菜とハーブのカゴと共にウニの香りを添えて」という何とも壮大なタイトルのメニュー。

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メニューにある「酵素」とは刻んだ舞茸を水に2時間ほど漬けて出来る舞茸エキスの事でこの中にアメリカン・ビーフのフィレ肉を漬け込みます。

シェフの手元を近くで見る事が出来るかなり贅沢な調理実演。

この後はグランプリメニューをメインディッシュとしたコースをいただきました。

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前菜は「鞘インゲンとマッシュルームのサラダ、粒マスタードソースと共に」。
しゃきしゃきのインゲンとさくさくのマッシュルームのバランスが良い爽やかな一品。

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スープは「ミラノ風具沢山スープ」にパルメジャーノをたっぷりかけていただきます。
お野菜たっぷりのミネストローネは優しくほっこりする味わいです。

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そしてメインのアメリカン・ビーフのフィレ肉です。
舞茸に漬け込まれたフィレ肉は驚くほどやわらかく、肉の旨みがしっかりと感じられます。
フィレ肉の上にはバラ肉を使ったクルスティアン(ビーフパテをかりかりに焼いたもの)をトッピング。
バラ肉は脂が多いイメージですが、しっかりと焼き上げてあるので脂が落ちて食感も良く、ハーブとの相性も抜群でさっぱりいただけます。

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デセールは「バパマンガのブランマンジェとシャーベット・生姜とレモングラスのジュレと共に」。
バパマンガとはバナナ、パッションフルーツ、マンゴの頭文字を組み合わせた造語ですが、その名の通りかなりトロピカルな仕上がりです。

アメリカに7年滞在していたのでアメリカン・ビーフは大好きなのですが、日本に帰ってきてからは郷に入れば郷に従えで「ビーフ=和牛」の生活になっていました。

でも、脂っこいものがあまり得意でないのでさしが入った和牛はもちろんビーフと呼ばれるもの自体をあまり食べなくなり…。

でも、今回アメリカン・ビーフの新しい一面を垣間見てまた積極的に食べてみようかと。

アメリカン・ビーフに含まれる鉄分は和牛の3倍、そして低脂肪で良質なたんぱく質もたっぷりという情報も授乳中のママにとってはかなり魅力的。

毎年メタボラインが危うい旦那さまにも食べさせてみようと思っております。

最近、家事と育児と仕事に追われすっかりご無沙汰していたホームパーティーも復活させ、アメリカン・ビーフでローストビーフも作ってみたいなとか。

慣れ親しんでいたはずのアメリカン・ビーフの美味しさを再認識して夢は広がります。

食欲の秋絶好調の母でした。

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圧巻のパンチャン

先日、お友達のおうちにお呼ばれして韓国料理を教えてもらいました。

先生は大学時代の先輩の妹ちゃん2人。

チゲの作り方を教えてもらいましたが、美味しく作るポイントがたくさん。

「大根は必須! ピーラーで薄くむいてから入れてね」

「コチュジャンとテンジャンを混ぜて、酒と砂糖とおろしにんにくもね」

あっという間に約15人前の仕込が終わり、あとは出来上がりを待つばかり。

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その間にパンチャン(前菜のおかず)をいただきます。

プロ並みの腕前を持つお友達(日本人:男性)が作ってくれた
パンチャンの数々にただただ驚きです。

蓬やトラジ(キキョウの根)、蕨に白えびに水ナスに浅葱さんまで。

1日かけて仕込んでくれたみたいですが、素晴らしすぎる出来です。

マッコリと一緒にゆっくり楽しんでいるとチゲも完成。

お野菜たっぷりで、とってもヘルシーな絶品チゲ。

酔いが回ったのか、写真撮り忘れです…残念。

でも、教えてもらったレシピはしっかりと自宅で再現し、
旦那さまに80点ぐらいいただきました。

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そして、今年も会津若松の秀人くん&友紀ちゃん夫妻から
浅葱さんが送られてきました。

チゲに大活躍してくれた浅葱さん。

柔らかくてサクサクとした歯応えに感動です。

来年はパンチャンにも浅葱さんを配役したいと思います。

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シンガポール・シーフード・リパブリック銀座(長いです)

先日、某グルメサイトの編集長をお誘いしてシンガポール料理を食べてきました。

場所はマロニエゲート内にある「シーフード・リパブリック・銀座」です。

前回は池袋の「マレーチャン」でマレーシア料理を食べたので、今回は
シンガポール料理をリクエスト。

エスニック料理は男性から敬遠される事が多いのですが、果敢に毎回
お付き合いいただいて有難い限りです。

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まずはタイガービールで乾杯です。
南国のビールならではの爽快な味わいで専用グラスがまたかわいい。

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ピータンとマンゴーやパイナップル、そして揚げパンなどの食材を
醗酵させた海老味噌で和えたシンガポール名物「ロジャック」です。
甘さや辛さ、色々な旨みが混沌としていて「ザ・アジア」を思わせる一品。

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空心菜のサンバルソース炒めです。
サンバルソースの鮮烈な辛さにびっくりですが、ついついお箸が伸びます。
空心菜に火が通り過ぎて、少しくったり気味だったのが残念です。

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メインは海老チリのソースを思わせる「チリクラブ」です。
数年前に知り合いの方から頂いたマッドクラブを自分で料理して、
せつなくなるほどの泥臭さに涙した事が蘇ります。
プロの腕にかかるとこうも美味しくなるのかと納得です。

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チリクラブのお供は「蒸しパン」です。
お行儀良く並んでいる姿がなんともかわいい。

エスニック感満載のシンガポール料理に大満足。

スタッフのみなさんのサービスも素晴らしかったです。

シンガポール・シーフード リパブリック 銀座
〒104-0061
東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート11F
TEL: 03-5524-7615

帰りにサービスを担当してくださったお姉さんからカニさんのピンをもらいました。

これをつけて次回来店すると割引してもらえるそうです。

美味しくてサービスが良いに+αが必要な今日この頃。

次回はカニさんと共に来店したいと思います。

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マチュピチュとジャイアントコーン

8年前に購入したラップトップのVAIOちゃん。

人に話すと

「えっ、もしかしてまだ使ってるの…」

と必ず驚かれますが、共に世界各国を旅してきたので今も時々かわいがってます。

しかし、度重なるメモリやHDDの増設にご老体が悲鳴を上げているので、今更ながらに初のデータバックアップなどしてみました。

VAIOちゃんでは大した作業をしてなかったので、いつ何が起きても動じない自信あり。

と思っていたのですが、大量の南米写真が眠っておりました。

大好きなブラジル料理の写真に始まり、アマゾンでナマケモノにぶら下がられたり、アルゼンチンでタンゴを踊りかけそうになったり、ペルーで念願の場所を訪れた写真まで。

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世界遺産、空中都市として有名なマチュピチュです。

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リャマ(ラマ)ごろごろ。

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またリャマ。

未だ多くの謎が解明されていないマチュピチュですが、リャマのおかげで和やか。

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クスコの市場だったような…顔の何倍もある「チュタ」というパン。

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ちびキュウリだと思い込んでいた向かって右の物体もアボカド。

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そしてやっぱりペルーといえばおいもさん。

原産国だけあって、見た事もないおいもさんばっかりですが、毒性が強いものも多いので食べ慣れない私たちにとってはちょっと危険。

そういえば、クスコでは嫌がるお友達を説き伏せて、クイ(モルモット)の丸焼きやアルパカも食べたような…。

セビーチェ(魚介のマリネ)やフレホーレス(豆の煮込み)、パパ・ア・ラ・ワンカイナ(ポテトのピリ辛チーズソース添え)は定番で、何となく日本人好みの味です。

でも、何と言っても最大のヒットはジャイアントコーン。

チョコがけのコーンアイス…ではなくて、油でかりっと揚げられたコーンの方です。

日本ではミックスナッツの中に数個入って稀少性を高められていますが、ペルーでは大入り袋で食べ放題。

フレーバーもたくさんあってすっかりはまってしまいました。

最近は久しく海外逃亡していないので、写真で気を紛らわせて見る今日この頃でした。

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懐かしのブラジル料理

秋も深まりより一層美味しいモノに囲まれるシーズン到来。

秋刀魚の塩焼きに恋し、舞茸ご飯の香りに魅せられ…と和食の世界にどっぷりと浸っていましたが、ここでちょっとブラジルフレーバー登場。

親しくさせて頂いているフードライターさんのご紹介で文京区にて月1回のペースで開催されているブラジルのお料理教室に参加してきました。

講師は日系ブラジル人のフードコーディネーターとしてご活躍中のヒラタマリ先生。

フランスでお勉強されていた事もあってブラジル料理のみに止まらず様々なジャンルのお料理をこなされる素晴らしい先生です。

ひと口に“ブラジル料理”と言っても様々な人種が交錯するお国柄同様、料理の種類も多種多様。

日本でブラジル料理というとシュラスコがまず最初にきて次はフェジョアーダ、かと言ってそのあとに続くものはなく「何となく肉と豆のイメージ」にて終了。

でも、私がブラジルでお世話になっていたベロ・オリゾンテ在住のお友達のママはたっぷりのお野菜を使った料理が得意ですし、お勉強させてもらったサンパウロのレストランではオーナーのビッグママがイタリア系ブラジル人ということでパスタなどのイタリアンメニューも頻繁に作られていました。

地域によっても使われる食材から違うのも当たり前でブラジル料理侮る事なかれです。

そんなブラジル料理ですが、今回はマリ先生が懇意にされているレストランのシェフ直伝ブラジル北東部の地方料理を教えて頂きました。

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salada de legumesはブラジルで食されるベーシックなサラダ。
輪切りの白い物体がpalmito(パウミート:やしの若芽)です。

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mocofavaはマリ先生一押しシェフの方が経営されるmocoto(モコト)レストランのfava(ファーヴァ:豆)料理ということからこのネーミングがついたそうです。
牛のアキレス腱をメインにベーコンやソーセージなどもふんだんに使われたしっかりした豆料理ですが、脂をきれいに掃除してあるので旨みはあるけど重みはなしです。

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彩りも美しいatolado de carneiroは羊の煮込み料理です。
どっしりとした味わいですがナイフを入れた先からほろほろと崩れていく羊はしっかりマリネされてから調理してあるので嫌な臭みもありません。
本当は山羊を使うと聞いて思わず沖縄のひーじゃー(山羊)汁を思い出してしまう今日この頃。

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ブロッコリーが入ったご飯arroz de brocolisです。
ご飯もブラジルの食卓には欠かせない一品ですが、日本の“ご飯”の立ち位置とはちょっと違いあくまでもサイドディッシュという感覚。

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デザートはmousse de chocolate com cachacaでブラジルの代表的な蒸留酒カシャーサがたっぷり入ったチョコレートムースです。
クーベルチュールにヘビークリームたっぷりのリッチデザートにはブラジル力を感じます。

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マリ先生お手製のqueijo(チーズ)をgoiabada(グァバのペースト)とdoce de leite(ミルクジャム)と共にいただきます。
チーズとグァバのペーストは“ロミオとジュリエット”と呼ばれるほど相性が良く、ブラジル滞在中は毎日のように食べていた懐かしい逸品。

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お教室はマリ先生のお友達Luisaさんのステキなお宅で開かれますが、当日は日本語とポルトガル語が入り混じり、ケーブルテレビの取材も入って何とも賑やか。

自分の感性だけでお料理教室を開いているとマンネリ化してしまい生徒さんに申し訳ないので定期的に自分自身も他の先生のお教室にも伺うようにしています。

そして、毎回刺激と新しいヒントをたくさん頂きます。

スペシャリティとしているブラジル料理となればその感慨も一入。

でもこの細かいニュアンスの感謝の気持ちをマリ先生に伝えるポル語力をすっかりなくしてしまっていたことに改めて気づいてみました。

「obligada(ありがとう)」以外の+αがどうしても思い出せず。

読書の秋、ポル語の辞書をもう一度読み直したいと思います。

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やっぱりブラジル

前回のTribes(トライブス)さんももちろんステキですが…

私の中でエスニック料理の代表格といえばやっぱりブラジル。

「ブラジル…、フェジョアーダー…、サウダージ…」

なんて思いながら悶々としていたらサンパウロ滞在時代にお世話になった方から突然のメール。

「訪日予定なのでみんなでご飯でも食べましょう」という嬉しい内容でした。

私が3度目の渡ブラを果たしたのは2004年1月中旬~3月中旬までの約3ヶ月間。

当初は友人に紹介してもらったサンパウロ内のレストランmeio kilo(メイオ・キロ)にてびっちり修行予定でした。

修行と言ってもやっぱりラテンな土地柄、スタッフのみんなも優しくてブラジル料理漬けの楽しくて仕方がない毎日を送る稲井華子当時29歳。

がしかし、突然「3度も渡ブラしててリオのカーニバルを見てない!」という驚愕の事実に気づき…

「お土産買ってくるから~」とスタッフのみんなに挨拶してさっくりリオツアーに参戦したのでした。

そのリオツアーで出会ったお友達にまたお友達を紹介してもらって…と様々なコトが不思議にリンクして、最終的にはブラジルだけにとどまらず、アマゾンやパラグアイ、アルゼンチンやペルーまで足を伸ばして色々な国の食文化を学ぶことが出来ました。

このお世話になった方は私のフシギリンクの中でもキーマン的存在でいわばサンパウロ日系社会のボス。

そんなボスを慕って10名以上の子供たち(現在33歳女子も含みます)が横浜・大口にあるGaucha(ガウシャ)さんに集合したのでした。

こちらは本場ブラジルさながらの美味しいシュラスコがアットホームな雰囲気とリーズナブルなお値段でいただけるお店です。

ご主人のガウショさんは南米滞在期間も長く、北ブラジルの料理を得意とされていますが、シュラスコもさすがの腕前。

当日もPalmito(パウミート:やしの若芽)のサラダに始まり、linguica(リングイッサ:ソーセージ)frango(フランゴ:鶏肉)、porco(ポルコ:豚肉)にpicanha(ピッカーニャ:牛のイチボ部分)など懐かしいブラジルの味が目白押し。

気づいたらカイピリーニャ(ブラジルのピンガというスピリッツとライムを使ったカクテルです)専門のバーテンダーなる方まで登場して、有機栽培のきび砂糖をたっぷり使ったあまーいカイピリーニャを久しぶりに頂きました。

甘いお酒が苦手な私ですが、ブラジルの思い出と共に完飲。

シンプルにシュラスコを食べたい!という方にはオススメです。

ステーキハウス ガウシャ
神奈川県横浜市神奈川区入江2-4-18
TEL: 080-5460-7432

子供たちの中には「来月からまたサンパウロの大学に行きます」なんて方や「ブラジルに赴任が決まりました」なんていう方も。

自分だってこれまでの人生、散々放浪して、散々好きな勉強をして、散々好きな仕事をしてきたにもかかわらず「うらやましい…」なんて思ってしまうあたりまだまだコドモ。

ブラジルへの思いが抜け切れず、お料理教室でもブラジル料理を作ってみたりして。

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「一晩漬けられて焼かれました~」




frango assado(フランゴ・アサード)と言ってブラジル版グリルドチキンです。

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「ブラジル版ねこまんまです~」




日本でいうお味噌汁的役割を果たしてくれるfeijao(フェイジャオン)という豆の煮込みです。

生徒さんに「これ、美味しいですね」と言われただけで有頂天の単純なインチキフードスタイリスト。

せっかく天職と思える仕事に出会えたので、ちゃんと日本に腰を下ろしてこれからもブラジル料理の素晴らしさをみなさんにお伝えしていこうと思います。

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アフロなフレンチ

先日、美味しいモノを食べる会合なるものにお誘い頂きました。

場所は神楽坂にあるアフロフレンチダイニングのTribes(トライブス)さんです。

都内にもアフリカ料理をメインとしたレストランは数軒ありますが、こちらはメディア露出も多く、アフロフレンチの名の通り、アフリカンをフレンチテイストにアレンジしてあるので女性にも人気高しです。

コースはおまかせだったので、ドキドキわくわくで色々なお料理を頂きました。

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 「まずはお邪魔します~」




左から時計回りにマトンを使ったケフカ、海老ちゃん入りの春巻き、ダチョウのソーセージです。

ダチョウは今までさっと焼いたものしか食べたことが無かったのですが、ソーセージに変身しているのを見てびっくり。

脂肪分が少ないのでソーセージにしてしまうとジューシー感に欠けますが、ダチョウジャーキーだと思って食べると美味しく頂けます。

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「チキンじゃなくって…」




ちょっとわかりにくいですが、ワニのフライです。

揚げ具合も絶妙でワニさんとは思えないジューシーさ。

今回こちらに伺うにあたって「ワニ…きっとでるよね。」とフロリダにてパサパサのワニステーキを食した苦い思い出が頭の中をぐるぐるまわっていたのですが、こちらは全く別物です。

食感はもちろん、中に挟んであるチーズとハムがワニの淡白さを補ってお味も良いバランスで大満足。

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「最古のパスタなんて言われてます~」




ザ・アフリカ料理のクスクスです。

さすが、Tribesご自慢の一品だけあってストレートにアフリカ料理の美味しさをガツンと表現していただきました。

お料理もさることながら、こちらのドリンクのセレクションがまた素晴らしいんです。

ビールは国別に分けられ、ちょっとめずらしいケニアのやし酒なんていうのもあります。

モロッコやチュニジアのビールをひとしきり飲んだ後にワインで悩んでいるとオーナーの石川さんから「こちらのワインは売り上げの一部がカラハリライオンの保護に使われるんですよ」とのお言葉が。

罪悪感少なくお酒が飲めるかしらとオススメそのままにカラハリライオン…じゃなくてガーディアンピークをオーダー。

ライオンラベルとにらめっこしながらもその口当たりの良さについついグラスがすすみます。

ということでhanaのトライブスの星の数 【★★★☆☆】

リーズナブルなお値段でエンターテインメント性高いお料理が頂けます。

オーナー石川さんのアフリカントークも必聴です。

初めてお会いする方たちと色々な話に花を咲かせているとあっという間に終電間近。

「ちょっとだけLe Train Blueに寄りたかったのに…」

とぶつぶつ言いながら駅へ走る。

いつまでも大人になれない33歳とある夜のひとコマでした。

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